ベタなんだけど…
何だかドキュメンタリー映画を観てるようで、ついつい感情移入してしまう程、俳優さん達の演技が素晴らしかった。中でも寺島しのぶさんの渾身の芝居は鳥肌モノ。有りがちなテーマが有りがちな作品になってないのは細かなところが綺麗事で進まないところ。 もっと多くの人に観ていただきたいと思った。
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障がい者特別支援施設の園長である山川高子はある日、親友から母親・清子のことを本にしないかと声をかけられた。今でこそ福祉に従事する高子だが、かつては障がい者をうとみ憎んですらいた。高子は聡明な子だったが、両親は知的障がい者でありそれを恥じた時期があったからである。親友の言葉に高子は小学三年生の頃を思い出す。同級生に母親を見られたくなくて、授業参観のお知らせを隠していた高子だったが、それを見つけた清子は授業参観にやってきてしまう。騒がしくおどけ、同級生から失笑を買ってしまう清子。その後、両親が知的障がい者であることを知らされ、高子は動揺する。そんな高子の心を癒したのは母清子の裏表のない、何より高子を愛する気持ちであった。
©︎ 2024 現代ぷろだくしょん
何だかドキュメンタリー映画を観てるようで、ついつい感情移入してしまう程、俳優さん達の演技が素晴らしかった。中でも寺島しのぶさんの渾身の芝居は鳥肌モノ。有りがちなテーマが有りがちな作品になってないのは細かなところが綺麗事で進まないところ。 もっと多くの人に観ていただきたいと思った。
両親ともに、知的障害者。子供時代だけではなく、いじめられて来たんだろうなぁ。ずっと仲良くしてくれた友だちの存在が大きかったんだろうなぁ。近隣からクレームもきただろうなぁ。途中、このエピソード必要?と思う事もあったけど演者さんが皆んな素晴らしかった。福祉に携わっている人もいない人も、ぜひ見てほしい。