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アニーディ 赤いチョコレート

2.0 143分 2024/5/26 (日) 公開
インド
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あらすじ

フードデリバリー配達員ティルは友人らと部屋を共有して暮らしていた。ある日、彼はテレビでチョコレートのCMを見て激怒の末、テレビを壊してしまい、友人らは彼を追い出そうとする。彼の背負っているものが全面に押し出され、すべてが揺れ動き始めた。

キャスト・スタッフ

監督
ヴァサンタバーラン
キャスト
アルジュン・ダース/ドゥシャーラー・ヴィジャヤン ほか
配給
特定非営利活動法人 インド映画同好会

クチコミ

☆2.0

- 2年前
インド大映画祭にて。 カネがあれば必ずしも幸せになれるわけではないが、少なくとも嫌なことを避け、選択肢を増やすことはできる。それこそ人命や尊厳に関わることでも。 現代の階級社会で虐げられ続ける低賃金労働者というテーマは良かったと思うのだ… 続きを読む

インド大映画祭にて。 カネがあれば必ずしも幸せになれるわけではないが、少なくとも嫌なことを避け、選択肢を増やすことはできる。それこそ人命や尊厳に関わることでも。 現代の階級社会で虐げられ続ける低賃金労働者というテーマは良かったと思うのだが、社会派、アクション、スリラー、バイオレンス、どれをとっても中途半端。 ツッコミどころも多く、必殺仕事人的なカタルシスを感じるよりも、そうはならんやろ展開と描写の違和感が勝ってしまった。 以下ツッコミ ①人物と背景の描写が少な過ぎる ティルもその同僚たちも長時間働いてると言うが、正直配達している場面が多くない。 冒頭2人出たクソ客だけでなく、サービスを利用する数多の顧客がいるはず。 日々の配達の様子を見せないと評価の点数が顧客のせいで理不尽に低いのか単純にティル自身の問題があるのかわからない。 あとさすがに前例があるんだからお釣り準備して。 (気になる人に対面するために荷物の大きさを調整するくらいの知恵はあるのにな) 労働者が工夫して対策しても無くならない顧客の要望と横暴さ、またはティル自身の口下手な面や要領の悪さが描けたのでは。 ②予算不足感が否めない 描写できていないシーン(「来る途中で事故に遭いました」って口で言うだけ)があったり、CG(蝶々)が一昔前のクオリティだったりして安っぽい。 息子のオフィスの夜景があまりにもハメ込み画像。取ってつけたような小物の数々、不自然にロゴが観客側に向いたスタバのタンブラー。 ミールモンキーのやけにこだわりが強いVIPトイレがトップの部屋や廊下のテイストと合ってない。 ③その他ツッコミ ・彼女ができたら病気まで好転するのはあまりに女神信仰が過ぎる ・病気については言ってるけど「なぜチョコレートでキレたか」の理由は言ってなくね ・チョコレートのトラウマが一番主治医に言うべきことでは。あと、別にチョコレートじゃなくても良かったのでは。 カカオ農場の搾取と労働者の搾取のイメージを重ねるのかと思ったがそういうわけでもなかった ・結局父親はどうやってチョコレートを持って帰ったの? ・嘘をついてごまかすにも打ち合わせしなさ過ぎる。主人公カップル散々スマホで電話してたのに窮地で連携しなくなるの謎 ・警部の言ってた取り調べの「3段階」って何だったん? ・唯一の友人で同僚で同居人のポティは結局どうなったん? ・一番の元凶弟だろまずあいつを殴れ ・自供「させた」警察には一人も仕返ししないの?勝てる相手にしか攻撃しない感じ?

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