時間を感じさせない
starstarstarstarstar - 2年前
なかなかの長編ですが、先が気になってドキドキしながら鑑賞していると全く時間を感じさせません。
独裁者を狙う役のファン・ジョンミンの悪役ぶりが上手すぎる…本当に憎たらしい。
一方国を守ろうと奮闘する役のチョン・ウソンも上手いし男前でめっちゃ惚… 続きを読む
なかなかの長編ですが、先が気になってドキドキしながら鑑賞していると全く時間を感じさせません。
独裁者を狙う役のファン・ジョンミンの悪役ぶりが上手すぎる…本当に憎たらしい。
一方国を守ろうと奮闘する役のチョン・ウソンも上手いし男前でめっちゃ惚れる…
史実に基くストーリーとのことでしたが、全く知らずに鑑賞したので最後はありがちで善が勝つと思いこんでいました。
やはり事実というのは都合良くいかないのですね。
韓国の原題も同様のタイトルですが、民主化の春を描くのでなく春の終わりを描いたものなんですね。
韓国を知る機会にもなるし、観て損は無いと思います。
大義と信念と漢気
starstarstarstarstar - 2年前
大義と信念と漢気についての映画
歴史的な事件を元にしつつ緊迫感が半端なくずっと陰が強調された画で描かれていることの重さ/暗さも際立ちます
この頃の韓国が描かれた韓国映画は外さないと思います
「KCIA 南山の部長たち」(2019)
「タクシー運転手 約束は海を越えて」(2017)
「偽りの隣人 ある諜報員の告白」(2020)
「1987、ある闘いの真実」(2017)
まるでジョーカー
starstarstarstarstar - 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
ラスト近く、トイレでの高笑い。
ジョーカーの現実・近代韓国版を目撃した気がした。
果たして、日本人で韓国がかつて、軍事クーデター政権
だったと、覚えている(知っている)人が
どれだけいるのだろうか?
傑作韓国映画に学ぶ、韓国の歴史である。
日本で海自の隊員に逮捕者が出た事を
防衛大臣に知らされなかった事が笑えない
シビリアンコントロールができていない
という怖さを誰か知るのだろうか?
この映画が教えてくれる。
韓国に学ぶ、平和日本の歪んだ国防。
完璧に理解できなくても
starstarstarstarstar - 2年前
ソウルの春、予告のどおりの緊張感溢れるカットが続きます。登場人物が多く、背景説明が親切にあるわけでもないので、ついていくのが大変ですが、完璧に理解できなくても嫌な感じはしませんでした。逆に歴史を知らなかったお陰でハラハラしながら見続けることができました。どの役者さんも演技が素晴らしく、特にチョン少将役のファン ジョンミンさんの高笑いは見ごたえがありました。
12.12:THE DAY
starstarstarstarstar - 2年前
後に大統領として名を聞くことになる全斗煥や盧泰愚が中心となったこの反乱が後に光州事件につながり、80年代韓国での軍事政権を成立させてきたことの詳細を知ることができた。序盤の策略から実行へのメリハリが効いていて、クーデターのあっけなさを追体験… 続きを読む
後に大統領として名を聞くことになる全斗煥や盧泰愚が中心となったこの反乱が後に光州事件につながり、80年代韓国での軍事政権を成立させてきたことの詳細を知ることができた。序盤の策略から実行へのメリハリが効いていて、クーデターのあっけなさを追体験することで政権が軍部に掌握されることの恐怖を感じた。ファン・ジョンミンの狂気の熱量、彼に対峙したチョン・ウソンの静かな重厚感のコントラストが印象的。この時代を描いた韓国映画は『タクシー運転手』以外未見だったので、他の作品も見直したい。