お酒を介した言動が露わにする溝
starstarstarstarstar - 2年前
「アシスタント」のキティ・グリーン監督と主演のジュリア・ガーナー再度のフェミ映画
広告宣伝のせいでもっと分かりやすく畳み掛けるように嫌なことが起こるのかと想像していたのですがそうじゃなくて一つひとつは小さくてもそれが積み重なってだんだん深… 続きを読む
「アシスタント」のキティ・グリーン監督と主演のジュリア・ガーナー再度のフェミ映画
広告宣伝のせいでもっと分かりやすく畳み掛けるように嫌なことが起こるのかと想像していたのですがそうじゃなくて一つひとつは小さくてもそれが積み重なってだんだん深く重くなっていく感じ
田舎町の強固で閉鎖的なコミュニティではなくて皆んな他所者の風来坊で説明的に描かれはしないけれどそれぞれに何かを抱えていて、それでも浮かび上がる固いマッチョな地盤
酒場が舞台なので「酔っていたから」「根はいい人」の裏腹にお酒を介した言動が露わにする溝
「そんなつもりじゃなかった」とか「これくらい大したことじゃない」も酷いけれどそれと同じくらい「こうしてあげる」とか「こうした方がいい(正しい)」とか「守ってあげたい」の中の偏見の痛さが(普段はそれに気づけないから余計に)タチが悪くて
愛想笑いと不機嫌さの嘘のない素直さがだんだんと
男と女
水と乾き
客と店員
雇用主と従業員
地元民と旅行者
インテリと労働者
力関係や善悪ではなく
画面に出てくる犬や猫たちが見ているように「ただ違うだけ」で居られたらいいですね
その程度でいいのか?
starstarstarstarstar - 2年前
全てにおいてその程度で良いのか?という作品
出てくる男は確かにクソ野郎だが何か決め手に欠ける感じで主人公達女性側に共感できるかというとこれまた微妙
我慢の限界!もう知らん!殺す!みたいな感じを期待してたのだが一応給料貰っておいてそれは無くない?的な消化不良な締め方だった
フェミニストスリラーと謳ってる割にはその手の方向でのメッセージ性みたいなのもイマイチ
過程すっ飛ばせばラストの絵面自体は悪くない
はー、つまんない
starstarstarstarstar - 2年前
真夏に身の毛もよだつスリラーを期待して観に行ったものの、何の怖さもない。主役の2人にも共感できず、只々退屈な時間だった。
Titanium
starstarstarstarstar - 2年前
コロナを発症してしまい、外出制限が解除されてからの行きたかった映画館へ。
まだコロナの症状があるため、眠気を誘う成分が含有されている鼻と喉の薬を鑑賞するまでに服用していたということもあり、序盤は見れたが途中から無意識のうちにウトウトしてし… 続きを読む
コロナを発症してしまい、外出制限が解除されてからの行きたかった映画館へ。
まだコロナの症状があるため、眠気を誘う成分が含有されている鼻と喉の薬を鑑賞するまでに服用していたということもあり、序盤は見れたが途中から無意識のうちにウトウトしてしまった。
旅行先のオーストラリアで金欠になり、住み込みで働かざるを得なくなったハンナとリブは紹介してもらったロイヤルホテルという名のパブで働くことになるが、そこで待っていたのは地獄…。
バスが殆ど走らない、車がなければ生活できないような砂漠の僻地だ。
ロイヤルホテルのオーナーも、常連の客も、自分達の地域では当たり前や常識だと思っていることや、話しても問題にはならないだろうという、世間一般の常識が通用しないガラパゴスと化しているために、ハンナやリブがこのセリフはセクハラだ、パワハラだ、モラハラ、カスハラなど罪の意識がないから言えるのだろう。
都会と田舎とでは、こんなにも価値観の違いがあるということを描いているなあというのも、今の世の中が過敏に反応し過ぎるのだろうか。
今迄の社会では黙殺していたが、ストレスのない社会を築いていく上で許さないとなった社会の変化についていけてないだけなのかもしれない。