なぜ、上映館が少ないの?
無駄なエピソードが0。さいきん余計なエピソードだらけの韓国映画は見習うべし。照屋監督が、ガレージセールのゴリと同一人物と知っても感動は差し引かれる事も無い。映画を観れば、当代の名優である、堀内敬子や浅野忠信が出演した理由もよく判るし、他の人では難かしい仕事だったかも。 関東での上映はもう終わりそうだが、もったいない。 どーでもいい映画はたくさん上映してるのにね。
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妻・町子 (堀内敬子) を失った父・悟 (浅野忠信) は、年齢を重ねるとともに認知症を患っていた。 娘の美花 (松田るか)は、母が亡くなる間際に助けを求めてかけた電話を取らなかった父親を許せずにいる。そんな父・ 悟の命が危ないと知らせを受け、苦渋のなか故郷・沖縄県伊江島へ帰ることに。 父との関係を一向に修復しようとしない美花だが、島の自然に囲まれ両親と過ごしたかけがえのない時間を思い返すなか、生前に母が記していた大切な日記を見つける。 そこで知ったのは母の真の想い、そして父と母だけが知る <愛おしい秘密 > …。
©︎「かなさんどー」製作委員会
無駄なエピソードが0。さいきん余計なエピソードだらけの韓国映画は見習うべし。照屋監督が、ガレージセールのゴリと同一人物と知っても感動は差し引かれる事も無い。映画を観れば、当代の名優である、堀内敬子や浅野忠信が出演した理由もよく判るし、他の人では難かしい仕事だったかも。 関東での上映はもう終わりそうだが、もったいない。 どーでもいい映画はたくさん上映してるのにね。
なんの期待もなく観たのがおそらく功を奏し、ベタな内容にやられた。笑いの分量もちょうどよく。 バカバカしい映画が好みではない人には刺さりにくいとは思うが、上映時間も短めなので、少しでも気が向けば是非観て欲しい!
ガレッジセールのゴリさんが照屋年之として映画監督をやっていることを知ってる人は少ない。が、この方、すべてオリジナルで脚本も書き、前作『洗骨』が素晴らしい名作で非常に驚いたので、今作も鑑賞。 いやぁよかった。 主演の松田るかちゃんはまだまだ無名だが、沖縄出身ということでその自然な沖縄訛りと、劇中で大切な「かなさんどー」の歌唱もこなせる若手女優は、今この方しかいないと思う。 (松田るかちゃんはライダー出身だがミュージカルで主演もはる非常にオールマイティーな女優さん) そこは宣伝のために知名度がある俳優さんにいかなかった、ゴリさんの作品への真摯な姿勢を称えたい。 そしてこの作品は母、父、娘の家族3人の愛おしい家族の物語だが、なんといっても母親役の堀内敬子さん…よかった。彼女なしではこの作品は成立しない。 父親役の浅野忠信は、ゴリさんの脚本を読んで、面白いと出演を快諾したそう。納得。ゴリさんの創作力、書く力はすごい。 観終わった後、自分の両親はどこで結婚式をあげたんだろう?どこで知り合ったんだっけ?と、実は何も知らないことにびっくりした。 まだ元気なうちに、2人が結婚式をあげた場所を一緒に訪れたいと思う。 心に深く沁みる、良作。
家族の絆というありきたりなテーマを、それぞれが微妙で絶妙な距離感を持ちながら描かれた作品。 それでいてただ泣かせるだけに注力しない、バランスのとれた作品。 映画としては非常に荒削り。 正直脚本も甘い。もっと描いて欲しかった、描くべきシーンもあったはず。 腑に落ちないまま進んでいる箇所もある。 製作委員会(配給営業)的に100分以内に収めないと、というプレッシャーもあったのかな? もしくは長くてもタルくなるというのもあったのかもしれない。 それでもゴリさんのこの先を期待せざるを得ない。 もう少し笑えるところがあっても良かったかなと個人的には。 松田るかさんの、「(舞台は北部だけど)沖縄中部のちょっとヤンチャな女の子」的な、粗めの言葉を飛ばす演技とラストのギャップが良かった。
こちらでの評価があまりに高いことに期待して鑑賞しました。 笑いは自然に出ましたが、涙は出ませんでした。 かなさんどーの歌唱は素敵でしたが、そのシチュエーションに、強い作り物感を感じてしまった事が要因かも知れません。