キーファーの翼
キーファーの作品の素晴らしさが、美術館で観るより、はるかによく堪能できる。と言うか、美術館で観るキーファー作品は、実は殆ど死に体なのだということがわかった(と感じた)。 この作品にはキーファーが転々とした各時代のアトリエも登場する。特に最… 続きを読む
キーファーの作品の素晴らしさが、美術館で観るより、はるかによく堪能できる。と言うか、美術館で観るキーファー作品は、実は殆ど死に体なのだということがわかった(と感じた)。 この作品にはキーファーが転々とした各時代のアトリエも登場する。特に最後の南仏のアトリエはそれ自体もひとつの作品のように美しく、そこに置かれた作品とアトリエの親密な二重奏は、この作品ならではのものだ。 知る人ぞ知る(?)パウル・ツェランの自作朗読や、ハイデッガーの映像も登場する。 キーファーか好きな方なら必見だと思う。 (あまりにレビューが少ないので、遅ればせの投稿。もう上映終盤ですが。)