えんえんと、えんえんと/僕はもうすぐ十一歳になる。
あらすじ
ドキュメンタリーとフィクションを複雑に組み合わせる作品づくりが国際的に評価されている神保慶政による、“生活こそが映画ではないか”という問いかけを観る人に投げかける作品。 特集上映では、初の劇場公開作品から10年の節目となる本年までに制作された全7作品を一挙上映。本プログラムでは、『えんえんと、えんえんと』『僕はもうすぐ十一歳になる。』を上映。 『えんえんと、えんえんと』子どもと大人は何が違うのか?9歳の少女・素歩(もとほ)は自らが設定した夏休みの宿題のために、町をインタビューして回る。一方、同じ町で映画を撮ろうとしている撮影チームも、「遠く」という言葉から思い浮かべるイメージを地元民に取材していて......。監督が直方映画祭からの依頼を受けて、『憧れ』で出会った韓国人スタッフを日本に呼び寄せて制作した。 『僕はもうすぐ十一歳になる。』昆虫好きの少年・中村翔吾は母・香織と2 人で暮らしている。翔吾に昆虫採集を教えた父・徹はインドに単身赴任中である。冬休みに入り、ひとりで黙々と昆虫採集を続ける翔吾はアメリカからの帰国子女・川上花音に弟子入りを懇願されて、昆虫採集や標本の作り方を教えるようになる。年末、徹がインドから帰国してから、翔吾は大人たちの相矛盾する死生観に気付きはじめる。徹はインドやブータンの価値観に影響され、昆虫の標本を作ることに疑問をおぼえていて、肉・魚を食べないようになっていた。花音の母・陽子は昆虫標本を忌み嫌い、触りもしない。翔吾の祖父・正は半年前に亡くなった妻・弥生の遺灰を人のように扱って話しかけている。「死」とは何かと疑問に思いはじめた翔吾がとった大胆な行動とは。
場面写真
キャスト・スタッフ
- 監督
- 神保慶政
- 配給
- 合同会社夢何生
クチコミ
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