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デビルズ・バス ポスター

デビルズ・バス

4.0 121分 2025/5/23 (金) 公開
ホラーPG12オーストリアドイツ
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あらすじ

18世紀半ば オーストリア北部の小さな村。古くからの伝統が残るその村に嫁いだアグネスは、夫の育った世界とその住人達に馴染めず憂鬱な生活を送っていた。それだけでなく、彼らの無神経な言動や悍ましい儀式、何かの警告のように放置された腐乱死体など、日々異様な光景を目の当たりにして徐々に精神を蝕まれていくアグネス。極限状態に追い込まれ、現実と幻想の区別すらつかなくなった彼女を、やがて村人たちは狂人扱いするようになる。果たして、気が狂っているのはアグネスなのか、それとも村人たちなのか。やがてアグネスは、村から、この世界から自由になるために驚くべき行動にでる。

場面写真

予告動画

デビルズ・バスの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
ヴェロニカ・フラン/ゼヴリン・フィアラ
キャスト
アーニャ・プラシュク/ダーヴィド・シャイト/マリア・ホーフステッター ほか
配給
クロックワークス

クチコミ

サブスタンスと対比して

- 1年前
とても気が滅入りました。 気持ちの悪いシーンの多いホラーではありましたが、それより女性が置かれた社会による苦しみが重くのしかかる。 同様の事件が膨大に起こっていたことを考えると、果たして彼女の取った手段は「異常」と言えるのか。 逃げられ… 続きを読む

とても気が滅入りました。 気持ちの悪いシーンの多いホラーではありましたが、それより女性が置かれた社会による苦しみが重くのしかかる。 同様の事件が膨大に起こっていたことを考えると、果たして彼女の取った手段は「異常」と言えるのか。 逃げられない、死なせてもらえない、ここでしか生きられないと考える(思い込まされる)苦しみしかない世界から解放されるには、彼女たちにとってはこんな手段しかなかった。 18世紀ヨーロッパだけではなく、全世界的に今日にも続いている問題にも及んでいる。 同じように「ここ(狭い視点や世界観)でしか生きられない」と思う(思い込まされる)女性の苦しみと解放を描いた「サブスタンス」を観たばかりですが、あちらはドロドロガチホラーの割に鑑賞後はカラッとしててラストにほっとしたのですが、こちらは‥とても滅入ってしまった。 ラストの幼い女の子へと延々と繋がる負の連鎖を示唆していたからかもしれません。 同じ監督・脚本作品の「グッドナイト・マミー」(アマプラでリメイクされたものはだいぶマイルド化してあります)もとても気分の重くなるタイプのホラーでしたし、この監督はそういうのがとても上手い。

5です。

- 10ヶ月前

国内での宣伝の内容に疑問がありますが。。。

いやな映画でした(褒めてます)

- 1年前
DES TEUFELS BAD(THE DEVIL'S BATH) いやな映画でした(褒めてます) 18世紀半ばのオーストリアの田舎 美しい森と清流の風景 結婚と共同体 濁った沼 ルール 儀式 噂 罪と赦し 天国と地獄 穢れと祝祭 積み重… 続きを読む

DES TEUFELS BAD(THE DEVIL'S BATH) いやな映画でした(褒めてます) 18世紀半ばのオーストリアの田舎 美しい森と清流の風景 結婚と共同体 濁った沼 ルール 儀式 噂 罪と赦し 天国と地獄 穢れと祝祭 積み重なる重み どうしようもないこと THE DEVIL'S BATHがどういうことか/はじめに出てくるアレがどういうことなのか 最後の方で分かるのですが アグネスについて言えば 新しい家族(初夜からセックスをしない夫と仕事の流儀だけでなく鍋やフライパンの扱い方まで自分を押し付けてくる義母)の小さな仕打ちの積み重ねが痛々しかったです 映像はずっと美しく 弦楽を基調とした音楽も(特に低音の響き!)とても良かったです ホラーとは言えませんが 血はたくさん流れますし 酷いことが起こります 史実を元にしているそうで それも嫌さ加減を増します

haruyama ネタバレ

銀熊賞受賞作

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

デビルズ バス、直訳すると悪魔の浴場の意。植物や虫、タテハチョウと戯れる、少女っぽさのある主人公アグネスは不思議さんではあるが、嫁ぎ先の村で馴染むことができない。逆にダメ嫁とレッテルされてしまう。産業もコミュニティも選びようがなかった中世の息苦しさ、閉塞感が苔むした森の静寂感とともに、ずっしりとした沈鬱さで描かれる。森の中の教会の建物も重厚な白さで美しく、時折挟まれる血肉の色と鮮やかなコントラストとなっている。ウジ虫、屠殺、トンデモ民間療法シーンがあるので、苦手な方注意です。史実に基づいていると最初にテロップされるので分かっていたが、最後まで観たときに、尚更凄さを感じました。

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