大物たちのインタビュー集
ビリー・プレストンと並ぶ60〜70年代ロック界の名スタジオミュージシャン、ニッキー・ホプキンスのドキュメンタリー 演奏シーンが割と少なかったのが残念ではあるけれど、その代わり猛烈な量のインタビューが流れる 参加したセッションやアルバ… 続きを読む
ビリー・プレストンと並ぶ60〜70年代ロック界の名スタジオミュージシャン、ニッキー・ホプキンスのドキュメンタリー 演奏シーンが割と少なかったのが残念ではあるけれど、その代わり猛烈な量のインタビューが流れる 参加したセッションやアルバムごとにぶつ切りで各々が延々とエピソードを語るだけなので映画の構成としては単調だったのが勿体ない ナレと記録映像メインで生涯を追いつつ、インタビューを挿入する形式でもよかったのではないか とはいえ、誰のインタビューも削れないほど大物揃いなのは確かで ストーンズ界隈では、ミック、キース、ビルにグリン・ジョンズに80年代以降のキーボーディストのチャック フーのピートにキンクスのデイヴ、ピーター・フランプトンに珍しいところだとセッションマン繋がりでジム・ケルトナー、元モット・ザ・フープルで一時期クイーンのサポートもしてたモーガン・フィッシャーまで これだけのビッグネームたちのそれぞれの話を聞いているだけでも価値はある作品だし、それがホプキンスの凄まじさを際立たせている そしてこれだけのミュージシャンたちと同じくらい、ホプキンスが生涯に渡り苦しんでいたクローン病についてのインタビューに分量が割かれていたのも好印象だった