延吉の美しい自然
北朝鮮との国境付近にある延吉がロケ地。日本人の私にとってはとても珍しく、興味深い風景が続いてそれだけでもとても目に潤いを与えてくれました。 とても寒そうですが、この自然の中で…鬱屈した気持ちをそれぞれ抱えている若者たちが触れ合い、新しい世界の縁にそれぞれ触れるように影響し合うところがとても丁寧に描かれていて心に響きました。劇場で観て、シャオの歌う声がとても気持ちよくて素晴らしかったです。
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中国と北朝鮮との国境の都市、延吉。ハオフォン(リウ・ハオラン)は知人の結婚式に出席するため、冬の延吉を訪れた。披露宴が終われば、翌朝のフライトまで予定はない。暇つぶしに観光ツアーに参加してみたが、不運にもスマートフォンを紛失してしまう。そこでバスガイドのナナ(チョウ・ドンユイ)はお詫びにとハオフォンを夜の延吉に連れ出す。男友達のシャオ(チュー・チューシアオ)も合流しての飲み会は盛り上がり。ナナの部屋になだれ込んで朝方まで飲み明かすのだった。翌朝、寝過ごしたハオフォンは上海に戻るフライトを逃し、途方に暮れる。ぽっかり空いた週末。シャオの提案で 3人はバイクに乗り込み、国境クルージングに出掛ける。数日間、目的もなく一緒に過ごしただけ。それでも、心から笑い、冒険した思い出が、迷える若者たちの未来を変えていく。
©️2023 CANOPY PICTURES & HUACE PICTURES
北朝鮮との国境付近にある延吉がロケ地。日本人の私にとってはとても珍しく、興味深い風景が続いてそれだけでもとても目に潤いを与えてくれました。 とても寒そうですが、この自然の中で…鬱屈した気持ちをそれぞれ抱えている若者たちが触れ合い、新しい世界の縁にそれぞれ触れるように影響し合うところがとても丁寧に描かれていて心に響きました。劇場で観て、シャオの歌う声がとても気持ちよくて素晴らしかったです。
三人共、ドラマでよく見る俳優だったので、楽しみでした。最後まで、面白かったです。
国境ナイトクルージング The Breaking Ice《燃冬》を観ました 映像も音も美しく とても、とても良かったです 邦題よりも「砕ける氷」「燃える冬」の方がしっくり来ます 二人の男と一人の女それぞれに 先行きの見えない 閉ざされた日々 共に過ごしても超えられない境 違うのに似ている三人それぞれの 越えられない アリラン(峠・国境・苦難や逆境) ふれあい すれ違い 日々の暮らし かつて見た夢 逃げること 逃げても変わらないこと 進む道 一人/二人/三人 失くしたもの 涙 様々な隠喩に満ちていて たぶんもう一度観ればまた違う印象/発見がありそうです
行き詰まった3人の若者が偶然に過ごした週末は、どんな大事件も叶わないほど大きな事件。舞台が延辺朝鮮族自治州なので、アリランの詩がよく映える。
邦題と原題の違いに困惑。 てっきり越境的な何かかと思ってた。 お話は傷のある若者たちが遊び回りました的な内容。 観客に投げっぱなし部分が多い気がする。 とりあえず、天池すげぇ。
後半には美しい映像もある。原題のthe breaking iceと比べて、名付けられた邦題は、違う印象となるのだが観光用としては、良いタイトルだと思う。 映画が描くのは、中国本土から見れば東北の端。どん詰まりの疾走感?であろうか。現場の豆満江は、反対の北朝鮮🇰🇵から見れば、自由へのゼロ地。多くの越境に失敗した者の、屍の眠る場所である。 3人の主人公の内、高い腕時計の上海で金融業の男と、元フィギュアの代表選手であった女性の、未達成の夢の屍が紹介されるが、もう一人の男の夢はわからない。ただ慕ってくれる息子が居て、涙する息子の母親はいないようである。 この地元の男が、SUZUKIのバイクに乗っているのだが 最後の方で、対抗車線の大型車に対して、ひょっこり迷惑な運転は仕掛けるのだが、バイク乗りからすると。日本のバイクライダーならほぼ100%がやらないみっともない行為。こういう輩は、日本製バイクに乗るのは辞めて欲しい。乗らない人達がバイク乗りを誤解するので。
氷がじっくり溶けていくような、タイトル通りの 時間経過と過程が楽しめる映画。心地いい哀愁と三角関係。出会ったばかりの友人とあの雪山を登りたくなった
チョウ・ドンユイ目当てで行きました。 前週の『少年の君』の限定再上映には行けませんでしたが、やっぱり雰囲気が最高です。 内容としては、ひょんなことから一緒に旅をすることになった3人の姿が描かれる、現実に近い映画です。 それにしても『国境ナイトクルージング』、邦題が酷い。(笑) 『少年の君』は直訳だったのに、どうしてでしょうか。
まず印象に残ったのは音、そして音に見合った映像。初めての風景なのに観ているとなんとなく懐かしいような気持ちになりました。この気持ちに明確な名前はつけられませんでしたが、不思議に余韻が残る映画でした。
過去に色々と思うところのある若者たちが集って、街を徘徊し車を走らせる。 その束の間の休息が人生において大きな変化を起こすことはないけど、明日前に進んでみようと活力が湧いたりする感じ、共感できた。 原題を知ってみた方がテーマが掴みやすいかも。