念願の鑑賞
良かった、役者さんの演技力がすごい!ウー・レイを見たかったので、満足。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
目蓮は母親の苔花と、中国緑茶の産地として有名な西湖のほとりに暮らしている。美しい景観が残る一方、経済環境の変化に揺れる中、あることがきっかけで茶畑で働いていた苔花はマルチ商法に引っかかってしまう。目蓮はどうにかして母親を救おうとするのだが……
©️Hangzhou Enlightenment Films
良かった、役者さんの演技力がすごい!ウー・レイを見たかったので、満足。
昨年のTIFFでこの映画を観た人たちが、「豊かな郊外の自然と美しい人を観ていたつもりがまさかマルチ商法の話になっていくなんて」と皆驚いていたのをSNSで見かけて覚悟はしていたのだが、愛と幸せを求めた末にマルチにハマっていった母・苔花の姿があまりにも強烈だった。西湖周辺の山に住む生き物たちの豊かさと、西湖龍井の茶作りに動画配信が密着する光景の対照性に改めて現代中国のスケールの大きさを感じるし、人間というものの愚かさや小ささはどこも同じだなとも思った。前作の『春江水暖』も観ておきたかった。
西湖畔に生きる、美しい自然と湖畔の茶畑の里山映像は最初だけです。あとは家族のドラマでした。それはそれで見ごたえもありましたが、予想していたのと違ったので。