ジョニー
圧倒的なリアリティ なのに清々しいラスト
映画監督が、自宅で最期を迎える90代の父と、看取る決意を固めた母の姿を記録したドキュメンタリー。 いろいろ大変なはずなのに暗さは無く、途中で客席から笑いも。ラストは清々しい。 圧倒的なリアリティが為せる技。ちょっとでも関心のある方は映画館でやっているうちに見た方がいいと思いました。
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「うちに帰りたい」。末期癌で入退院を繰り返していた父の言葉で、母は家での看取りを決意した。介護ベッドを置き、ヘルパーさんや訪問看護師さんが出入りする自宅で始まった父と母の新しい生活。ベッドから動けない父は何かと世話を焼く母に「ありがとう」と口にするようになり、母はできる限り父の近くで時間を過ごすようになった。少しずつ食事が摂れなくなり、痩せ、目を瞑る時間が増えていく父。持病の悪化で自身の健康にも不安を抱えることになった母。ヘルパーさんたちは毎日父の元を訪れ、丁寧にケアを行い、時に母の相談相手にもなってくれている。閉じていく命の前で広がっていく人と人のつながり。生と死のあわいに訪れる、夢のようなひととき。
映画監督が、自宅で最期を迎える90代の父と、看取る決意を固めた母の姿を記録したドキュメンタリー。 いろいろ大変なはずなのに暗さは無く、途中で客席から笑いも。ラストは清々しい。 圧倒的なリアリティが為せる技。ちょっとでも関心のある方は映画館でやっているうちに見た方がいいと思いました。