とてもよかった20250104
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
(完全なるネタバレです。自分用のレビューです)ホテルで出会う男たちから住む町の話を聞き、その話を息子宛の父からの手紙として書いて投函し、息子に読み聞かせる。作り上げた世界。隣人はそれを嘘と呼ぶ。ダムの奥深くで4億トンの水が押し寄せる。アルゼンチンに一緒に行かないかと聞かれ、行けるはずがないと答えたが、心の奥深くに導かれたら、行くという答が自分の中にある。本当にアルゼンチンに旅立つ時、過呼吸となり身体は拒否する。施設に預けた息子は自分よりひと足先に施設での新生活を始めている。お母さんはどこに行くのと聞かれ、まだわからないと答える。それら全てが自分の本当のこと。その全てが、とてもよくわかる、と思った。あなたにはわからないわと主人公が男性に言うシーンあり、僕もそう言われそうだが。要所ごとにピアノが優しく包んでいた。