少し泣ける
淡々と物語が進み、それぞれの事情もサラッと描かれているように感じて、どの登場人物にもあまり感情移入できなかった。設定もよく、役者達は味を出していてよかっただけにもったいない感あり。ほのぼと仕上げたかったのかな?
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父の死をきっかけに高崎を訪れたハヤト(竹野内豊)。離婚したハヤトの母に思い出のサーフボードを届けてほしいという父・ユウゾウ(堺正章)の遺言と、フランス人歌手・クレア(カトリーヌ・ドヌーヴ)のコンサートチケットを見つけるが、その翌日、クレアの突然の死を知る。ハヤトは父の遺言を果たすため、家を出ていった母を探す旅に出る。一方、死後の世界で彷徨うクレアは、ハヤトの父ユウゾウと出会い、見えない存在としてハヤトの旅を見守ることに。家族、仕事、人生―様々な葛藤を抱える中、旅路でハヤトが辿り着く答えとは?そして、クレアが導く“奇跡”とは。
©︎ L. Champoussin /M.I. Movies /©2024「SPIRIT WORLD」製作委員会
淡々と物語が進み、それぞれの事情もサラッと描かれているように感じて、どの登場人物にもあまり感情移入できなかった。設定もよく、役者達は味を出していてよかっただけにもったいない感あり。ほのぼと仕上げたかったのかな?
以前観た『真実』で昔話をするたび「あらあの人死んじゃってたかしら?」と必ず言うドヌーヴ様にクスクス笑ったのだが、まさか高崎で死んでしまうとは(違) 日本的な死生観なのだろうけど、あの世で出会った男の息子を見守る存在となるのはなんとまあ贅沢だし、その男がマチャアキで息子が竹野内(しかもアニメ映画の監督だと!)というのもなんとまあ以下同。しかし出オチ感も覚える設定なのに妙にしんみりしてしまうし、なんというか不思議なものである。これもある種の縁が結んだ映画なのかしらね。 国際共同合作らしい作品だと思ったけど、今後こういう映画も増えていくのだろうな。
マチャアキ(堺正章)とカトリーヌ・ドヌーブという、異種格闘技戦を見るような、日本での、高崎の路地裏と海沿いのロケーション撮影であった。 この2人が合成でなくて、共演しているだけで すでにに異次元感が出ていた。 ただ、すでにこの世の者でない事を自覚し、来日してコンサートを終えた歌手であるドヌーブは、フランスにいる子どもの様子を見に行きたいのに、堺正章が 「海を越える事は出来ないみたいですよ」 と幽霊の人に、撮影の予算上の都合を言わせているところは、吹き出しそうになりました。 最近の幽霊は足を使って徒歩での移動に限定されてるらしい。
ゆっくりと丁寧に、ものがたりがすすんでいるように感じた。鑑賞しながら、並行して自分の身近な関係にも思いをめぐらせていて、中盤に、思いがけずうるうるとしてしまいました。
エメリーさんはなぜ、吹っ切れたのでしょう。 まあ、寂しい人生に見えていたけど、みんな何か、人と繋がっているとわかった、ということかな カトリーヌドヌーブ しわもなく、口元も下がらず、きれいすぎる。 ボトックスとか、あれほどきれいにできるのか。 表情筋が動いてない気も