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ANORA アノーラ ポスター

ANORA アノーラ

3.5 138分 2025/2/28 (金) 公開
ドラマR18+アメリカ
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あらすじ

NYでストリップダンサーをしながら暮らす“アニー”ことアノーラは、職場のクラブでロシア人の御曹司、イヴァンと出会う。彼がロシアに帰るまでの7日間、1万5千ドルで“契約彼女”になったアニー。パーティーにショッピング、贅沢三昧の日々を過ごした二人は休暇の締めくくりにラスベガスの教会で衝動的に結婚!幸せ絶頂の二人だったが、息子が娼婦と結婚したと噂を聞いたロシアの両親は猛反対。結婚を阻止すべく、屈強な男たちを息子の邸宅へと送り込む。ほどなくして、イヴァンの両親がロシアから到着。空から舞い降りてきた厳しい現実を前に、アニーの物語の第二章が幕を開ける。

場面写真

予告動画

ANORA アノーラの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
ショーン・ベイカー
キャスト
マイキー・マディソン/マーク・エイデルシュテイン/ユーラ・ボリゾフ/カレン・カラグリアン/ヴァチェ・トヴマシアン ほか
配給
ビターズ・エンド/ユニバーサル映画
公式サイト
https://www.anora.jp/

クチコミ

大方の予想をくつがえして

- 1年前
アカデミー5冠に輝いた。さっそく観に行く。まず予想より20分ぐらい長い映画の本篇尺に驚く。しかしラストの15分ぐらいがこの映画の、ミソでして、ちょうどもう終わるのか…と思うぐらいからが本題ですから、終盤に油断しないようにスクリーンを凝視しま… 続きを読む

アカデミー5冠に輝いた。さっそく観に行く。まず予想より20分ぐらい長い映画の本篇尺に驚く。しかしラストの15分ぐらいがこの映画の、ミソでして、ちょうどもう終わるのか…と思うぐらいからが本題ですから、終盤に油断しないようにスクリーンを凝視しましょう。 ↓以下はネタバレ書きますので、見た人のみで↓ 8部門でノミネートされながら、ゼロ冠に終わった「名もなき者」の関係者の皆様がキョトンとする中。何故この作品なのか?という視点だけの話をしますと、アノーラもイゴールも旧ソ連系の3世のようですね。彼らが米国で必死に「アメリカに喰らい付いて生きている」って事なのではないでしょうか。移民とその2世や3世にとっては文化も、言語も、法律の解釈も、自分の名前さえも、決して容易ならぬこの米国🇺🇸で何とか生きてるんです。元々の浮かばれぬ命運にあらがって生きていると言うべきか…。ラスト、イゴールの祖母の車の中で、アニーがアノーラになって悔しさを押さえきれずに嗚咽。優しく、そして強く抱きしめられる。このシーンの切なさが移民だらけの合衆国で、音楽業界で世界初のノーベル賞の男や、依存症を克服したデミムーアのガウン前全開シーンを凌駕したのですね。『サブスタンス』の方は未見ですけれど。 トランプのおばあちゃんは、スコットランドから合衆国に来てますし、主演男優賞2回目のエイドリアンブロディもその両親もポーランドとハンガリーから。どの民族も皆んな新天地に苦労しながら頑張っている人達とその子孫達の集合体=米国アカデミー賞🏆の真の姿なのだ。と解釈します。我々日本🇯🇵人にはチト難しいですが。 まぁ我々も周りは美しい海なんですけどね…

私には合わなかったような・・

- 1年前

ストーリーがダメかと、、途中でグダグダし過ぎ。ひさびさに映画途中で、爆睡してしまいました。みて損した感覚です。この映画観て感動する人いるの?

意味わからん

- 1年前

ただのポルノ映画にしか見えない。なぜアカデミー賞を受賞したのか、全くわからない。久しぶりに時間の無駄でした。

この内容でこの時間?

- 1年前

主演女優賞は納得ですが、作品賞には物言いをつけたいなー。 特にアニーがイヴァンの取り巻きに拘束されるくだりに時間とりすぎでは? ご意見は多数あるかと思うけど、アカデミー会員の主観で決まる賞ですからね…

怒れる代弁者を目の前にしたら嬉しくて笑ってしまうだろう

- 1年前
最高!最高すぎて、何がどう最高か文に起こすまで2日かかった。 まずもってショーン・ベイカーの映画って、各人に深刻に考えることを決して強いるノリなわけではないけど確実に目の前に事実として格差を突きつける、みたいなある意味での冷徹さを持ってい… 続きを読む

最高!最高すぎて、何がどう最高か文に起こすまで2日かかった。 まずもってショーン・ベイカーの映画って、各人に深刻に考えることを決して強いるノリなわけではないけど確実に目の前に事実として格差を突きつける、みたいなある意味での冷徹さを持っているのが本当に大好き アニーやHQで働く登場人物たちはその日暮らしのような生活を凌いでいるだけに見えてもその瞬間を楽しく過ごす気力はあり、チャンスさえあればその境遇を覆そうとするエネルギーもある。 私はそういう気概が好きだし、環境に文句垂れてるだけじゃない人間の物語は深い感情移入なしにみることができない お互いに愛を誓ったのに、どこまでいっても埋まらない果てしない隙間がイヴァンとアニーの間には存在していて、アニーが自分を相手のスタイルに順応させてまで一緒にやっていく気になったのは良いことかもしれないけど元来持っていたギラギラしたハングリーさを失っていくのは物悲しかった。 一方で、手に入れてきたもののすべては(親の)金と引き換えでしかないので、突出した能力やそれを身につける努力みたいなものの存在を知り得ないイヴァンを憐れに思った。 でも「金さえあれば実現/解決できたこと」を、大金を持たざる者である立場として金を理由に見送った経験があるわけだし、平市民の私が資本主義の申し子のようなイヴァンを見下すのも滑稽な話だとも思った。 また、優しさにあふれた空気というのがいくつもあり、HQをやめるとなったときに自分のことのように喜んでくれる同僚たちの祝福や、突然現れた部外者のイゴールがよくわからない理屈で気まぐれに自分のかわりに明らかな強者に対して反論してるのとか本当に泣きたくなった。(怒れる代弁者を常にわたしは求めているから...) 始まりも終わりもないような2人にあり得た救いの分岐点をあげつらい、問題意識をもって善人のような振る舞いをしたとしても結局は、前提情報を共有するような同じ土俵にいる範囲でしか相手を適切に見ることも知ることもできないというジレンマに苦しくなる。(明らかに立場の違う人間の言ってることってよくわからないし、言うのは簡単だよなとかそこじゃねーよとなり、机上の空論に感じることが多いので) そして必要なのは、その苦しみを無視して排除するのではなく自分のものとして噛み締めていくべきで、つまりは相手の地獄の存在を認識すること、そしてたくさんの人と話をして自分の知らない世界を想像すること、そこから始まる理解があるかもしれない(※必ずしもあるわけではないけど諦めない)という姿勢でいること、だと思うんだ

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