主演は祖父?美晴?
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
周りの自閉症への理解促進、言葉で伝えることの大切さなどがテーマだったのでしょうか。訴えたいことはとてもいいことだと思ったのですが… 息子の妻がどうして連絡なしで、しかも自閉症の子連れで突然田舎の祖父の家に来てそのまま住むのか?美晴はかなり重度の自閉症なのに福祉や医療の支援は受けていないのか?いろいろ疑問が湧き観ていて気になりました。 また、居酒屋の騒々しい客、しつこい字の先生など極端なキャラクター設定に辟易しました。
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北の小さな町の漁師である善次(升毅)は、喧嘩別れをしてから一度も会っていない息子の光雄(和田聰宏)をがんで亡くす。東京で執り行われた葬儀にも出席せず四十九日を迎えようとしていたところに、光雄の妻の透子(田中美里)が娘の美晴(日高麻鈴)と凛(宮本凜音)を連れて、善次の元を訪ねてくる。善次は、突然の訪問に戸惑い、うまく接することができないが、彼女たちを通して亡き息子に想いを馳せる。透子は、聴覚過敏を持つ自閉症の美晴を守るのに必死だ。「もう自分しかいない」という決意は、夫である光雄が亡くなってから更に強まっている。美晴は、守られてきた世界から一歩でも外に踏み出したいと願うものの、失敗したり不安を感じると、布団を被り夢の中に逃げ込む。そこは、父の光雄が生前病床で書いた「美晴に傘を」という絵本の世界であった。やがて、小さな町の人々との交流も手伝い、善次、透子、美晴は、自分自身の内なる声に耳を傾け始める。
©︎ 2025 牧羊犬/キアロスクーロ撮影事務所/アイスクライム
周りの自閉症への理解促進、言葉で伝えることの大切さなどがテーマだったのでしょうか。訴えたいことはとてもいいことだと思ったのですが… 息子の妻がどうして連絡なしで、しかも自閉症の子連れで突然田舎の祖父の家に来てそのまま住むのか?美晴はかなり重度の自閉症なのに福祉や医療の支援は受けていないのか?いろいろ疑問が湧き観ていて気になりました。 また、居酒屋の騒々しい客、しつこい字の先生など極端なキャラクター設定に辟易しました。
いきなり訪れる嫁、、気が強いな 娘を守る覚悟の上の強さでしょうか 短歌好きオヤジの下ネタの多さは別として、父思いのその娘、障害に理解を示せるワイナリーのオーナー、口うるさい書道の先生まで、結局、登場人物全員良い人 大きな起承転結はありませんが、ちゃんと締めくくってますね
近所では一館で2月上旬まで上映予定とあり、一般ウケしない映画なのかなと思いましたが、観て良かったと思える映画でした。 色々な場面に優しさが散りばめられていて、後半に勇気も貰えます。 傘に独特な世界観を持たせたり、思いを伝える言葉の重み、美晴の音に対する感覚等色々と考えさせられました。 私に無い感性を感じ最後まで楽しめました。 戦争が起きない傘、病気にならない傘、死ぬ順番がかわらない傘が有ればいいですね。
升毅の重厚な演技が光る。日髙麻鈴も、元アイドルながらいい演技だったと思う。 それぞれの人物の想いが交錯して、静かに癒し合っていく感じは、光雄の魂を象徴するかのように詩的で、心に染みた。 矛盾点や不自然さを指摘してる人もいるけど、観るべきはそこじゃないと思う。
先日観た室町無頼もある意味で言葉の力が描かれていましたがこれも言葉の映画でした とても良かったです 誰かに向けられた想いをそれが相手に届かないとしても言葉にすることやそうして紡がれた言葉の力、特にそれが声になって発せられたときのそのリズムや響きの煌き 一つひとつ丁寧に綺麗な色の点や線を描いていくように進み行き着くラストの編集がとても良くて、そこまでの諸々を重ねて見せることで言葉の意味がブワっと広がって増幅する 整然とまとまっていることに油断してしまっていたので不意に畳み掛けるように重ねられた言葉の力に泣かされてしまいました