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セプテンバー5 ポスター

セプテンバー5

3.9 90分 2025年02月14日(金) 公開
スリラーGドイツアメリカ
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あらすじ

1972年9月5日ミュンヘンオリンピックでの、パレスチナ武装組織「黒い九月」による、イスラエル選手団9名を人質にするテロが発生。全世界が固唾を飲んで見守った歴史的なTV中継を担ったのは、なんとニュース番組とは無縁のスポーツ番組の放送クルーたちだった。過激化するテロリストの要求、機能しない現地警察、錯綜する情報、極限状況で中継チームは選択を迫られる中、刻一刻と人質交渉期限は迫っていくのだった。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ティム・フェールバウム
キャスト
ジョン・マガロ/ピーター・サースガード/レオニー・ベネシュ/ベン・チャップリン ほか
配給
東和ピクチャーズ
公式サイト
https://september5movie.jp/

クチコミ

『見えない』状況を上手く活かした撮り方

- 1年前
実話に基づいた作品とのことで、ネタバレ踏まないよう事件について検索せずに観に行った。なるほど「そっち」視点か。ともすればイライラするだけ、モヤモヤするだけになりがちなシーンが、時々入ってくる現場からの情報により緊迫感に満ちていた。 混乱を極… 続きを読む

実話に基づいた作品とのことで、ネタバレ踏まないよう事件について検索せずに観に行った。なるほど「そっち」視点か。ともすればイライラするだけ、モヤモヤするだけになりがちなシーンが、時々入ってくる現場からの情報により緊迫感に満ちていた。 混乱を極めながらも報道に徹する彼らに、「見えない『現実』」が、最後に襲いかかってくる。 上映時間は短いが凝縮されていて、リアリズムがひしひしと伝わる良い作品だった。 時事的に、今観るべきか(イスラエルとパレスチナが題材なので)迷ったが、あえてそこには深く触れず、どちらかといえばオリンピック開催国となったドイツの姿勢を問うタッチ。もしくはそれを『報道』として追うアメリカメディアの姿勢か。 そもそもイスラエルとパレスチナの問題の起点はどこにあり、この時代にそれがどのように捉えられていたのか、ということが、ストーリーに上手く織り交ぜられている。チーム唯一のドイツ人クルーの視点も、アメリカメディアのチームのメンバーとは一線を画すものであり、ストーリーに重みを持たせていた。 カメラワークと音楽も非常に良かった。当時の機材や撮影方法がリアルに再現されており、派手なテロリズムの現場を撮るより余程細部にこだわっただろうと思わせる。 当時まだ生まれていない、わたしと同世代の人たちはもちろん、携帯電話やビデオ通話が当たり前の世代の人たちに、ぜひ観て欲しい。

まるで全部が(観てるこちらも)1972年当時に引き込まれるような感覚

- 1年前
1972年ミュンヘンオリンピックを舞台にした映画 当時撮影された実際の映像と本作で撮影された映像が組み合わされてまるで全部が(観てるこちらも)1972年当時に引き込まれるような感覚 半端ない緊張感 成功への欲望 プロ意識 信念 希望 落胆… 続きを読む

1972年ミュンヘンオリンピックを舞台にした映画 当時撮影された実際の映像と本作で撮影された映像が組み合わされてまるで全部が(観てるこちらも)1972年当時に引き込まれるような感覚 半端ない緊張感 成功への欲望 プロ意識 信念 希望 落胆 70年代初頭のBMWや電話や通信機器や撮影・放送機材のリアル感! 先日観た「ドライブ・イン・マンハッタン」のショーン・ペンがプロデューサー もしもご覧になるのなら そしてもしもこの事件のことをご存知ないのなら出来るだけ一切の前情報を遮断してこの映画を観た方がきっと楽しめると思います

過去の有名な事件

- 1年前

この事件の事はテレビの特集で以前見た事がありました、飛行機に待機していた警官のインタビューも見ましたし、逃げ出して助かった選手や誤報の事も知っていましたが、TV側から事件を追う姿は緊張感がありました。 ただTVの報道のあり方は現在もあまり変わってないと思いました、昔から他局の放送も確認しながら歩調を合わせてやって来たんですね。

使命やエゴ、そして良心等が突き進む

- 1年前

ジャーナリストの使命とエゴ、そして良心等、綯い交ぜになって物語は突き進む。ドキュメンタリータッチの演出は適切だとは思うが、登場人物への感情移入に対しての障壁とも感じた。だが、良作なのは確かだ('25/02/18)。

時代遅れの姿をした最新の映画。

- 1年前
オールドメディアと言われるテレビですが、オールドなものには培ってきた技術がたくさんあります。長く続いてきたことが支持されてきた証でもあります。基本的に事実とするものは事実を提供。きちんとした裏取りのあと、放送します。自らの強みをおざなりにす… 続きを読む

オールドメディアと言われるテレビですが、オールドなものには培ってきた技術がたくさんあります。長く続いてきたことが支持されてきた証でもあります。基本的に事実とするものは事実を提供。きちんとした裏取りのあと、放送します。自らの強みをおざなりにするととんでもないことになりますねー。この映画のように。 報道する人と報道される人。 声高らかに「表現の自由」とまるで免罪符を貰ったかのように威張り散らす輩も見られますが、そんな自由の名のもとに不自由を強いられる人たちがたくさんいます。報道を行使する権利がある傍ら、報道される側の迷惑を掛けられない権利はどうなる。いろいろ考えあぐねるが結局全ての物事は表裏一体のような気になります。一方を強く言うことはもう一方をおざなりにすることになる。うむ、深いなあ。 さらにここに報道したものを見る人がいますね。何を思う「見る人」は。数で考えると1番多い「見る人」が、1番大事なのかもしれません。見て考えて判断することが求められてると思います。まさに今ここにある問題。 時代は代わりあちこち移り変わるものはあれど変わらないものがある。それは「問題」ではなく「良いもの」でありますように。 1972年。時代に合わせた設定や環境、小道具などもあまりにも忠実で見事過ぎるのでまるでそのまま古い映画のように見えてきます。 時代遅れの姿をした最新の映画です。お間違いなきよう。

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