最高傑作
現代の常識から逸脱する未知なるものに対して、自分が否定・解決するつもりで挑んでいるはずなのに、対象に近づけば近づくほどその大きさに圧倒されてどんどん自己が瓦解していく(←堤監督作品に通底している) この独特な世界観を構成するのは、突飛なキ… 続きを読む
現代の常識から逸脱する未知なるものに対して、自分が否定・解決するつもりで挑んでいるはずなのに、対象に近づけば近づくほどその大きさに圧倒されてどんどん自己が瓦解していく(←堤監督作品に通底している) この独特な世界観を構成するのは、突飛なキャラクター造形、明らかに差のある説明(金魚はストレスの天井が高いとかいう細かい情報は教えてくれるくせに重要なことの種明かしはない)、そして次に何が起こるのか見逃せない危なっかしさ