そういうことか
最後の最後、泣いた。 時代があっちこっちして、よく分からないシーンもあったけれど、定点カメラの使い方が秀逸だと感じました。
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恐竜たちが駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会う。悠久の時を越えてその場所に家が建ち、いくつもの家族が入居しては出てゆく。1945年、戦地から帰還したアル(ポール・ベタニー)と妻のローズ(ケリー・ライリー)がその家を購入し、やがてリチャード(トム・ハンクス)が生まれる。高校生となったリチャードは絵が得意でアーティストになることを夢見ていた。そんな中、別の高校に通うマーガレット(ロビン・ライト)と出会い、2人は恋におちる。マーガレットは、高校卒業後は大学に進学し、弁護士になることを目指していた。だが、ここから思いがけない人生が始まる──。 ある場所にカメラが固定され、その視点が捉える場所で生きるものたちを映し出す。紀元前から現代までを往き来する壮大な時間旅行をひとつの舞台で描く、まさに未体験の物語。やがて家が建てられ、その場所は家族の集まる部屋となる。各時代にいくつかの一家が登場するが、中心となるのがトム・ハンクスとロビン・ライトが演じる夫婦。ゼメキス監督はVFXを使い、2人は高校生から老人期までを演じきった。「すべてはここ(HERE)から起こる」というテーマのもと、家族の愛と喪失を追ううちに、喜びも悲しみも、そこで過ごしたすべての瞬間の愛おしさに心が震え、未来へと背中を押してくれる希望の物語。
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最後の最後、泣いた。 時代があっちこっちして、よく分からないシーンもあったけれど、定点カメラの使い方が秀逸だと感じました。
序盤は、ストーリーについていけませんでした。 終盤になってやっとストーリーがなんとなくわかりました。ラストは、良かったです。さすがトムハンクスという感じです。
なんでしょうけど、難解 いや、やってることはわかるんだけど、面白味がジワるまでに時間がかかる ひとつの場所に生を受け去っていく複数世帯を並行して描いて、一族の悲喜交々に収束させるわけだが、ひとつひとつの家族も全てがうまくいくわけじゃないし、むしろ残念なことが多い 唐突な未開文化のようなものも挟まるが、むしろ太古からその営みは変わらん、というメタファーなんでしょう 演者がうまいので、なんとか繋がるけど、場合によっては辿り着く前に途中で飽きてしまうかも
「人間」を作り上げた神様が、「人間」が欲望の限りを尽くして我を顧みず地球を滅ぼすまでに至った経緯を見て、もう辛抱ならんと「人間」を全て抹殺しようとした。しかし少し思い留まり1つの視点で「人間」を追いかけることで本当に抹殺されるべきかどうか最後のジャッジをすることにした。そして、その答えは…。 と、いう裏のストーリーを勝手に思い描いてしまった笑。神様の視点という世にも珍しいタイプの映画だ。 エピソードひとつひとつがそれぞれに印象深く、時間軸もバラバラで一見わかりにくいように思われるが、少しの引っ掛かりが以後に登場するエピソードにつながっていく不思議な仕掛け。意識しないところでも引っ掛かりを感じることができる何とも素晴らしいバランス。こんな芸当はとんでもない。まさにこれこそ神の仕業としか思えない。 個人的にアメリカ的な社会の歴史に詳しくないので全てのエピソードが拾いきれず消化できてないことが多数あると思われるのが悔しい。 ラストチャンスにて、最後には神様は「人間」の存在価値を認めざるを得なかったに違いない。人間はなんて愛おしいと。
4/6 TOHOシネマ八千代緑ヶ丘 定点カメラといえばロイ・アンダーソン。 結構好みが分かれる作風とはいえ、個人的には大好物なので観るしかないと。 こうして時間の流れを、ある一点で観るとなんとドラマティックなのでしょう。そして人々の人生は儚く美しい。そんな当たり前の事を気付かされる作品でした。 あとAIの進歩って特殊メイクをすっかり過去のモノにしてしまう驚愕もありました。 映画業界のお仕事はAIに侵食されるという話もまんざらではないですねぇ…