安易なポチはダメ
リツイートの恐ろしさを感じました。 SNSの使い方を考え直すべきだと痛感した作品でした。 内容は社会的だけど、阿部さんのコミカルな雰囲気が飽きさせないあっという間の2時間でした。
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大手ハウスメーカーに務める山縣泰介は、ある日突然、彼のものと思われるSNSアカウントから女子大生の遺体画像が拡散され、殺人犯に仕立て上げられる。家族も仕事も大切にしてきた彼にとって身に覚えのない事態に無実を訴えるも、瞬く間にネットは燃え上がり、“炎上”状態に。匿名の群衆がこぞって個人情報を特定し日本中から追いかけ回されることになる。そこに彼を追う謎の大学生・サクラ、大学生インフルエンサー・初羽馬、取引先企業の若手社員・青江、泰介の妻・芙由子といった様々な人物が絡み合い、事態は予測不能な展開に。無実を証明するため、そして真犯人を見つけるため、決死の逃亡劇が始まる。
©︎ 2025「俺ではない炎上」製作委員会 ©︎ 浅倉秋成/双葉社
リツイートの恐ろしさを感じました。 SNSの使い方を考え直すべきだと痛感した作品でした。 内容は社会的だけど、阿部さんのコミカルな雰囲気が飽きさせないあっという間の2時間でした。
私、「芦田愛菜さんの映画にハズレなし」と思っています。今回も裏切られませんでした。 ハラハラしたし、楽しめました。 今の世の中、誰でも簡単に人を落とし込める怖い時代ですね。 長尾くんが上手でした。
観てよかった こういう映画すきだな
グサリと胸を刺された気がしました。 ダメージを喰らいました。 コメディ要素が強いイメージで軽いノリで見に行った挙句がこれだ。 ダメージは喰らいましたが、イヤなダメージではない。むしろ清々しいほどにあけすけなダメージ。ダメージを受けた後はさわやかな風が吹く。 全ての人がちょっとズレている。ちょっとの人も入ればだいぶんズレてる人もいる。と、体感としていろいろなズレを感じました。 しかし、どうなんでしょうか。ズレているのは何からズレているのかと問われれば、その何かは自分の中の価値観や世間のこれで正しいと思われている考え方であり、それは全く揺るぎないものではない。基本がズレていたらズレているのは自分になりますね。ズレてると言った自分がズレていてそれを見た違う人がそれはズレてるで!と指摘してそしてそれを見た違う人がまたそれもお前がズレてるで!と指摘して、なんかどんどん違う方向にズレ続けているのではないかと思ってしまいました。ズレて反対に戻ってズレてまた反対に戻ったら元に戻るのになあ。いやでも基本がズレてたらダメなのか。あーわからんなってきたー笑。 答えは、立ち止まって考えることなんでしょうか。疑い続けることなんでしょうか。断言しないことがそれらを回避することにつながるような気もします。それは言い換えると謙虚さなんかなあー。 最終的にこの家族はそこに辿り着いたような気がします。 「自分が悪い」の取り合いをする。 世間は「正しい」の取り合いをしてるのに(「正しい」の取り合いというか「自分は悪くない」という宣言であると劇中では揶揄されてました。みんなそうだと)。どっちがいい?と自分に謙虚に尋ね続けたいと思います。 世代のせいではない。 それは大まかに言うとただの傾向であって、あくまでそれらは個人によるものだ。 ということを、この映画でははっきりと表明していたのが、とても核心を突いていた気がしました。世代のせいだけにするなと。 やられました。完敗です。 (勝ち負けの二元論ではないですが敢えてここはこう言いたい)。
と言うと失礼かなと思うが、複雑な構成の原作を非常にスッキリとわかりやすく描いており、楽しく観ることができた。阿部さんと夏川結衣さんのコンビ懐かしい。