昭和初年から20年敗戦まで、在日フランス人家族とその友人の記者の証言や当時の写真を使い、家族の変転と日本社会の変容を重ね物語る。ナチスドイツのフランス侵攻は、日本の南進政策の一因となり、インドシナにおいて日仏関係は極度の緊張を迎える。フランス軍に徴用された主人公は、日本軍の仏印監視団の通訳として随行を命じられる。
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