美しい、昔の悲恋
若者が、何も成さずに、愛する女性のことだけを思って時を過ごし朽ちてゆくのは、現実問題としてはいかがなものかとは思うが、これだけひたむきに彼女を思い続ける姿、2人の愛の姿が美しい。この時代でなければ、このような立場でなければ、悲劇は起こらず幸せに過ごせただろうに。
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『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲が、大正時代を舞台に妻夫木聡と竹内結子主演で描いたラブストーリー。侯爵家の子息、松枝清顕(妻夫木聡)と伯爵家の令嬢である綾倉聡子(竹内結子)は幼なじみの仲だったが、聡子はいつしか清顕に想いを寄せるようになっていた。しかし、不器用な清顕はその愛情表現に対してうまく応えることが出来なかった……。
若者が、何も成さずに、愛する女性のことだけを思って時を過ごし朽ちてゆくのは、現実問題としてはいかがなものかとは思うが、これだけひたむきに彼女を思い続ける姿、2人の愛の姿が美しい。この時代でなければ、このような立場でなければ、悲劇は起こらず幸せに過ごせただろうに。