haruyama ネタバレ
夜明けの海の光
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
君がいなくなって、英原題はWhen The Ligh t Breaks、アイスランドでは、光の屈折、の意味のタイトルになっているらしい。夜明けの海のシーン、光る波や太陽の映像が特に美しい。アイスランドのルーナ ルーナソン監督作品、カンヌ映画祭のある視点部門オープニング作品。繰り返し使われるレクイエム調の美しい音楽は、博士と彼女のセオリー、ボーダーライン、メッセージなど手掛けた同郷アイスランドの作曲家、故ヨハン ヨハンソンの既存曲で、監督があえて選曲したとのこと。主人公のウナを演じるエリーン ハットルが金髪ショートヘアで美しい。恋仇との関係性の描き方が丁寧。パフォーマンスアートのシーンも可愛かった。北欧のアート系大学生の生活を擬似体験するような楽しみもあり。ウナが日本をリスペクトしていて、室内にコミックのイラストが貼られていたり。アイスランドではトイレの個室は閉めなくてもOKなの?とか、驚きも。重めなテーマながら、救いもあるのがいい。