☆3.8
その後の展開を知っている者が徐々に適応力を高めていく定番の「死にゲー」タイムリープ展開だが、そこに何を味付けするかがタイムリープものの腕の見せ所。 序盤〜前半のCG・アニメーションの拙さやチープな表現はあるものの、本作のうまいところは後半… 続きを読む
その後の展開を知っている者が徐々に適応力を高めていく定番の「死にゲー」タイムリープ展開だが、そこに何を味付けするかがタイムリープものの腕の見せ所。 序盤〜前半のCG・アニメーションの拙さやチープな表現はあるものの、本作のうまいところは後半になればなるほど主人公の適応力が上がると同時にゲームの難易度が上がっていくという「クソゲー」仕様、のくせに敵にとってもなかなかきつい「縛りプレイ」ゲームでもあるところ。 どこまで敵より先に対応するかあの手この手の応酬が宗教対立、世襲問題、テロ、命懸け…という重い要素を組み込みつつ深刻にしすぎない。殺したい!殺せない!死にたい!死ねない!ハードモード「トムとジェリー」状態。 主人公に逸般人の多いインド映画(偏見)で一般人が簡単にヒーローにならずトライ&エラーしていく様はある意味新鮮。 あと本編が常時命懸け状態なだけにエンディングで共演者たちのコミカルなメイキングやNGシーンがあるのは嬉しい。 (字幕翻訳:大西美保)