ユーモアという強力な武器は希望に繋がる
スターリン独裁下、名ばかりの帰還事業でアルメニアに戻った移民2世が、無実の罪で強制収容される。 ジェノサイド、祖国帰還運動と非常に重いテーマを扱っている映画ではあるが、楽しむこと忘れない主人公の収容所生活に、泣き笑いしつつ温かい気持ちになれるという素晴らしい脚本。 収容所ものは名作が多いが、間違いなくその1本に入る映画かと思う。
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幼少期にオスマン帝国(現在のトルコ)でのアルメニア人に対する迫害から逃れるためにアメリカに渡ったチャーリーは、1948年、自身のルーツを知るために祖国に戻ってくる。ソ連統治下にあっても理想の故郷に思えたからだ。ところがチャーリーは不当に逮捕され、収監されてしまう。悲嘆に暮れる中、牢獄の小窓から近くのアパートの部屋が見えることを知り、そこに暮らす夫婦を観察することが日課になっていった。いつしかチャーリーは夫婦の生活に合わせてあたかも同じ空間にいるかのように、一緒に食事をし、歌を歌い、会話を楽しんだ。ところが夫婦仲がこじれて部屋には夫だけが残され、時を同じくしてチャーリーのシベリア行きが決まってしまう。移送の期限が迫る中、チャーリーによる夫婦仲直り作戦が始まる。
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スターリン独裁下、名ばかりの帰還事業でアルメニアに戻った移民2世が、無実の罪で強制収容される。 ジェノサイド、祖国帰還運動と非常に重いテーマを扱っている映画ではあるが、楽しむこと忘れない主人公の収容所生活に、泣き笑いしつつ温かい気持ちになれるという素晴らしい脚本。 収容所ものは名作が多いが、間違いなくその1本に入る映画かと思う。
絶望的な内容ではあるものの、極薄オブラートに包まれていて、そこまで落ち込まずに見られた。でも救いようがほとんど無い展開、、。 普段知ることのないアルメニアという国の歴史も垣間見れたのは、映画ならでは。
わからない。理不尽すぎてひどい話。絶望して首を括ろうとして、ふと目に入った光景に好奇心が芽生え、生きることにした。そんなことでも生きる動機になる。義弟のその後はどうなったのだろう。絵を描くことを禁じられ、生きるために友を殴る。そんなことを選ばせる上司は何の得になるのだろう。暗い支配欲、いじめの構図。アルメニアという国はオスマン帝国、ソ連という大国に蹂躙された国。今はどうなのか興味がある。
国、システムの都合 置かれた立場の違い 祖国、祖国への思い 家族や仲間の繋がり 窓越しの意思の疎通 進展にドキドキさせられ システムや体制のことを意識させられ ホッコリ幸せな気持ちにもさせられ 良い映画でした ぼく自身は日本のことを「祖国」として意識することはなくて、 でもどこかに所属していて その仲間意識はあって その大切さのことを想いました
心に余裕があればお勧めの佳作。ある意味、おとぎ話かな。主人公の俳優は素晴らしい。解説はちょっと違うと思う。