波乱万丈で心を捉える良作
物語のメインストーリーは基本的な災害映画によくあるものですが、深い意味を持っています。爆発や救援のシーンは非常に細やかに、しかもリズミカルに描写されています。ストーリーは引き延ばされることなく、一つの出来事が次の出来事につながり、最初から最後まで見るほど面白くなっていきます。本当に好きです!
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700万人が暮らす香港で発生した高濃度セシウムの漏洩。政府は環境汚染の専門家ファンと、消防隊の精鋭部隊を招集し即座に対策を講じる。しかし、時同じくして巨大な熱帯低気圧が香港上空に急接近し、未曾有の危機に直面する。都市消滅まで残された時間は90分。絶体絶命の中、彼らは前代未聞の作戦を実行に移すが…。
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物語のメインストーリーは基本的な災害映画によくあるものですが、深い意味を持っています。爆発や救援のシーンは非常に細やかに、しかもリズミカルに描写されています。ストーリーは引き延ばされることなく、一つの出来事が次の出来事につながり、最初から最後まで見るほど面白くなっていきます。本当に好きです!
カウントダウン、英題はセシウム フォールアウト。これまで見た消防士もの映画の中でダントツの迫力と最後まで分からない生死をかけたミッションの描きかたが素晴らしい。火災の規模感も作戦遂行の困難さも、これでもか、と畳み掛けるような凄惨さ。このような災害が起こらなければよいが、と恐怖するばかり。
絶対に起こってほしくない事故が起こったら、それに対してどう対処していくかという話だが、実在のの事故との類似を避けようと細心の注意を施されて作られたとしても、それでもやっぱり思い出してしまうのである、14年前の震災やそれ以降に起こった災害を。辛い場面が続くので、ベテランから注目の若手が揃ったキャスティングの演技対決に注目しようと頑張ったがそれでも…(泣) 自然災害は避けることができないが、人間によってそれが増大するということにも触れつつ、ここはやはり、災害を食い止め、人を救う任務に従事する消防士たちに感謝しなければ。
台風が予想と1分1秒も違わず上陸して雨を降らし出すわ。それを前提にみんなコトを進めて不思議に思わないし。放射能汚染の拡散なんて地球レベルの一大事に香港の地元の消防署だけで対処しちゃうわ。義兄との確執や父娘の不仲とか人間ドラマも差し込んでくるけど冗長なだけだし。ツッコミどころしかない一作でした。