ヒンディー映画初のダウン症当事者が主役の作品
この作品を完成させるまでに関わった人達がどれだけの愛に満ち溢れていたかを想像すると胸が熱くなる。 アハーンの持ち前の明るさには救われるが、今後の事を想像すると、やはりめでたしめでたしとは思えなかった。 個人的にはオジーに通じる性格なので、彼の想いもヒシヒシと伝わってきた。 「インド・ムンバイ発、あんまり歌って踊らない"笑いと涙がギュッと詰まった81分」 このコピーに偽りは無い。
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インドのムンバイを舞台とした「ヒンディー映画初のダウン症当事者が主役の作品」にして、サバイバル・コメディと呼べる日常譚。ムンバイ出身ニキル・ペールワーニー監督の長編デビュー作。2019年にメルボルン・インド映画祭で初公開された際には、自主制作作品でスターパワーほぼゼロながら好評を博し、インドのメディアFirstpostは本作を “インド映画史における画期的な作品”と評している。ダウン症をもつ青年アハーンは、愛情深い両親と共にインドの大都市ムンバイに暮らしている。何不自由のない日々を過ごすアハーンであったが、周囲の目を気にする両親の”配慮”によって家に縛り付けられた彼は「自立したい」「仕事を見つけたい」「素敵な女性と結婚したい」という切実な思いを募らせていた。一方、中年男性オジーは、気難しい性格と潔癖症が過ぎて妻のアヌに見限られ、家に一人取り残されていた。そんな折、アヌと親交があるアハーンはオジーの家を訪れる。オジーは妻と会うためにアハーンを利用することを思いつき、自由な外出を願うアハーンとの間の奇妙な協力関係が始まることとなるのだが......。
©︎ Will Finds Way Films
この作品を完成させるまでに関わった人達がどれだけの愛に満ち溢れていたかを想像すると胸が熱くなる。 アハーンの持ち前の明るさには救われるが、今後の事を想像すると、やはりめでたしめでたしとは思えなかった。 個人的にはオジーに通じる性格なので、彼の想いもヒシヒシと伝わってきた。 「インド・ムンバイ発、あんまり歌って踊らない"笑いと涙がギュッと詰まった81分」 このコピーに偽りは無い。
私はみんなにオススメしたい。 何も考えずに楽しめて、ちょっと幸福度と民度があがるステキな映画でした。 お料理も美味しそうなのがツボ