今のインドのリアルが垣間見れる
starstarstarstarstar - 1年前
年若い同僚と働く今の自分とも重なるところがありつつ、凄まじい勢いで成長する戦後日本のようなエネルギーも感じられる作品。地方と都会の格差という古くて新しい問題もあるし、医師もギラギラと出世を目指したりしないところは現代的な感じもする。
電気も… 続きを読む
年若い同僚と働く今の自分とも重なるところがありつつ、凄まじい勢いで成長する戦後日本のようなエネルギーも感じられる作品。地方と都会の格差という古くて新しい問題もあるし、医師もギラギラと出世を目指したりしないところは現代的な感じもする。
電気も通ってない海辺の家で暮らすことにしたパルヴァティの今後がちょっと心配ではあるが、何とかなりそうでもある。みんな一生懸命生きてて、それぞれの悩みがあり、時代は動いていく。でも変わらないものもある。みんな、お幸せに!
光があれば闇が
starstarstarstarstar - 1年前
インドに行ったことがないので、ムンバイの街を映画で初めて目にした。そこに暮らす3人の女性の物語が描かれている。
ひとりの女性は、結婚してすぐに出稼ぎに出た夫から音信が途絶え、寂しさを抱えている。宗教の違う男性と恋に落ちた女性は、宗教そのもの… 続きを読む
インドに行ったことがないので、ムンバイの街を映画で初めて目にした。そこに暮らす3人の女性の物語が描かれている。
ひとりの女性は、結婚してすぐに出稼ぎに出た夫から音信が途絶え、寂しさを抱えている。宗教の違う男性と恋に落ちた女性は、宗教そのものよりも「二人きりになれる空間がない」という現実に苦しんでいる。もうひとりの女性は住居証明書を持たず、住む場所を追われそうになっている。
どの女性の物語も、自分自身の状況と重ね合わせることができた。私もいつも住む場所が定まらず、転々としてきたし、もし愛する人ができたなら、私はどこへ向かうのだろう。そして今もなお、連絡の途絶えた昔の人を想っている…。
インドには22もの公用語があり、その土地ごとに通じる言葉を身につけなければならないらしい。言葉が違っても「同じインド人」としてのアイデンティティを保てるのだろうか。そこにも強い興味を惹かれた。
撮影は雨季に行われ、ムンバイは絶え間なく雨に包まれている。光といえばネオンサインくらい。それでも「光を見つけること」をこんなにも詩的に描いた映画に出会えたことが嬉しい。
静かなインド映画
starstarstarstarstar - 1年前
インド映画の印象はお決まりの話で踊って歌ってドタバタした物語が多いと思っています。
この映画は静かな中に切なさを感じる映画でした、炊飯器を抱くシーンは特にそう感じました。
でも前向きに行くんでしょうね。
女性をとりまくすべて
starstarstarstarstar - 1年前
きっと何もかわらないけど
これからの未来の光もあるのかわからないけど
それでも彼女たちは何かをふりきり1歩前に
私たちが光と想うすべて
starstarstarstarstar - 1年前
保守的で真面目なプラバと自由恋愛を楽しむアヌの生き方の対比は、今のインドのリアルな世界なのか。
少しテンポが悪く退屈したけど、ラストは良かった。
幻想都市ムンバイ
starstarstarstarstar - 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
ムンバイに吸い寄せられた3世代の女性の生き様が描かれる。看護師をするプラバの個性が際立つ。同居するアヌはプラバをお姉さんと呼ぶが姉妹ではなく、低賃金の仕事と恋人がいるのに親からの見合い話に板ばさみ。プラバの同僚の中年婦人が失職し海辺の故郷に帰るのに2人は同行する。
物語に通底するのがカースト制で、3人はかなり下のクラスに属している。プラバが責任感のある看護師であることはすでに描かれているので海辺で出会った溺れて意識を失った男を介抱するのは自然だが、意識を取り戻した男がドイツにいる音信不通の夫と被さってくるショットに困惑される。
海辺のカフェに現れた道化師のような少年がなぜか印象深く、フェリーニやピーターを思い出していた。
柔らかな光
starstarstarstarstar - 1年前
柔らかな光をまとう絵画を
一枚一枚めくっていくような気持ちになった。音楽も静かに寄り添う。
ままならない中でも少しづつ歩み続ける女性達が本当に本当に美しかった。
姉とは違う妹の行き方
starstarstarstarstar - 1年前
姉妹の対比が全編に渡って描かれている。
姉は保守的でインド母国の伝統を守らされてきたタイプ。妹は異宗教の壁がありながらも恋愛は自由に突き進みたいタイプ。
時代の流れと慣習の緩和で妹がこれからのインドを映し出しているようだった。
本作は良くあ… 続きを読む
姉妹の対比が全編に渡って描かれている。
姉は保守的でインド母国の伝統を守らされてきたタイプ。妹は異宗教の壁がありながらも恋愛は自由に突き進みたいタイプ。
時代の流れと慣習の緩和で妹がこれからのインドを映し出しているようだった。
本作は良くある印映画とは異なり音楽も踊りもない。静寂さと映像美で勝負に出た。退屈を覚える時間帯もあるがそのフリがあってこその姉妹の決断と行動だと後で分かる。
PG12だけあってそんなシーンありました。
また水曜日サービスデーではあったが館内満員。チケット完売。すごい人気に驚き。
2025.7.30
女性讃歌が素晴らしい
starstarstarstarstar - 1年前
この出会い全てが私たちの想う光。また才能ある女性監督がでてきましたね。
ドキュメンタリーのようなファンタジー
starstarstarstarstar - 1年前
All We Imagine as Light
とても良かったです
都市の灰色の光
雨、風、夜
電車/車/電気的な都市のノイズ
風/波/鳥/虫/自然のノイズ
三人の個性
運命/諦め
明日に繋がる夜
繰り返す日常
ドキュメンタリーのよう… 続きを読む
All We Imagine as Light
とても良かったです
都市の灰色の光
雨、風、夜
電車/車/電気的な都市のノイズ
風/波/鳥/虫/自然のノイズ
三人の個性
運命/諦め
明日に繋がる夜
繰り返す日常
ドキュメンタリーのようなファンタジー
プラバという名前はマラヤーラム語で「光」を意味するそうで、すると余計に未来へ繋がりが強く。
それから、これは踊らない・唄わないインド映画なのですが田舎の村の家でラジオ?から流れる歌に合わせて踊るシーンと、海の家のようなところで少年?が踊るのが印象的でした