何ら楽しくは無い映画だが
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フランス🇫🇷映画の奥ゆきを感じる作品である。描かれるのは、二項対立。嫡子と婚外子。狩猟サークルと動物愛護活動家。父アルマンと子アルマン。出世街道とアウトロー。警察と市民。コレらは決して交わらないし、理解し合うコトもない。交差してしまった所には、軋轢と事件が発生する。 この映画の観客は、日本映画や、アメリカ映画では。決して目に触れないだろうと思われる哀れな死体に遭遇する事になる。それぞれ死体になる理由もひどいが、この死体の演技も大変だと思う。少なくとも、4名の女優さんが、死体役を演じるが「トラウマになりはしないのか」と余計な心配をするくらいに哀れな映像として仕上がっている。コレらをも徹底する事で、強い意味を創りあげて、観客にコトの悲劇を印象づけるフランスの映画なのである。