懐かしさ◎
短編4作品が上映される。 鯨は出てこない。 中国で大人気ときいて見たが、ずば抜けて面白いとは思わなかった。 上映本数も少ないし期間も短いので、見逃しても問題ないと思う。 「ワンと神様はバスに乗って行った」 町にバスが通る。ワンはそれ… 続きを読む
短編4作品が上映される。 鯨は出てこない。 中国で大人気ときいて見たが、ずば抜けて面白いとは思わなかった。 上映本数も少ないし期間も短いので、見逃しても問題ないと思う。 「ワンと神様はバスに乗って行った」 町にバスが通る。ワンはそれを毎日待っている。 乗りはしない。ずっと見ている。 少年の住む町では人は鬼や妖怪とあたりまえのように暮らしている。 神様も人も自然に生活に溶け合う。 独特な斜め上からの視点が印象的だった。 大きな展開はなく、日常を映している作品。 神霊の動きは千と千尋に出てくるようなヌルッとした動きだった。万博で中国館に行った時似たような書き方をされた地図があったし中国独特のものなのかな?? 「妖怪くんの夏」 猪くんは大妖怪の子分だ。良かれと思った行動はいつも裏目に出て、不憫な目にばかり遭っている。 不老不死をもたらす肉体を持つ三蔵法師が近くを通るらしい。 妖怪どもはその肉を求めて計画を練るが、、。 個人的にはこれが1番好き。わかりやすいストーリーに水墨画の背景や線画が綺麗な映像で、中国らしい作品だった。 「売店」 子供に高層マンションへの移住を促される老人。 変化を好まないのか、乗り気ではなさそうだ。 ある日、ネズミが化け物になるところをみる。 非日常の入り口はすぐそばにあった。 初めて見るタイプのアニメ画だった。 これが2番目に好き。 絵画のように塗り重ねがわかりやすい独特な絵に鮮やかな色彩が際立ち、描き込みが細かくて見応えがある映像だった。おじいちゃんがディズニープリンセスのような表情使いだなと思った。 「リンリン」 3DCGの写実的な映像が綺麗だった。静かな世界観が伝わってくる。雪の景色が美しい。