友達100人できるかな?
「私の中では」かなり「怖い」映画です。 多分この作品は「怖さ」が両極端に分かれるものではないでしょうか? 何処が怖いの?と思われる方も多く居ると思います。 実際、笑ってしまう場面も幾度もありました。 目を背けたくなるシーンがある訳でもない… 続きを読む
「私の中では」かなり「怖い」映画です。 多分この作品は「怖さ」が両極端に分かれるものではないでしょうか? 何処が怖いの?と思われる方も多く居ると思います。 実際、笑ってしまう場面も幾度もありました。 目を背けたくなるシーンがある訳でもないですし(若干無い事もないですが耐えられない程ではないかと)、殺人鬼や幽霊、怪物などが出てくる訳でもない。 不条理ではあるものの耐え難い様なショッキングシーンがある訳では無いんです。 ですが、この状況、非常に「怖い」。 私がどちらかと言うと、あまり群れない、人(他人)と違うという事を好む、という性格も大いにあるのでしょうが、この世界に入り込んでしまったらと思うと、とてつもなく怖いです。 多分この怖さって何でもいいんです。 組体操が怖いんじゃなくて、「集団」「強制的同調思想」みたいな曖昧だけど何か怖いっていうモノを分かり易く表現したのが組体操だったんだろうなと。 「笑顔」とかでも皆が笑っていて、自分だけが笑っていないと違和感を感じてしまう様に、皆が「いいね」を押しているとあまりそうは思わなくてもそれに乗ってしまう様に、思考停止した方が楽と思う怖さなのでしょうか。 日本人は島国ゆえか、この「集団」っていうのが、より強調されている気がして、当然良い面もいっぱい有るのですが、反面、ちょっと恐ろしいなと思う事もよく感じます。 この作品はそういった、一見良い状況に見える事柄の裏側にはそれと相反する「怖さ」が潜んでいると感じさせる、今まであまり見た事が無かったホラーだったと感じました。