ケレン味だらけの女優の競演
になってしまっているが、向田邦子の原作はもう少しドタバタ感の無い抑制のあった印象。先週亡くなった仲代達矢さんの主要な役での登場もあってか、平日の国立映画アーカイブは15:00からの上映だったが、ほぼ満席だった。
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昭和の名脚本家・向田邦子の代表作を『家族ゲーム』『模倣犯』の森田芳光監督で映画化。昭和54年の冬。竹沢家の三女・滝子(深津絵里)が突然3人の姉妹全員を呼び集めた。滝子は探偵の証拠写真を示し、70歳になる父に愛人と子供がいると伝える。4人は母には知らせないようにと約束する。だが、彼女たちも互いに人には言えない問題を抱えていた。華道で生計を立てる未亡人の長女・綱子(大竹しのぶ)は、妻子ある男性と付き合っている。次女・巻子(黒木瞳)は夫の浮気を疑い始めていた。潔癖症の滝子は、父の調査を頼んだ内気な青年との恋が足踏み状態。四女・咲子(深田恭子)は売れないボクサーと同棲中。母だけが、何も知らずに平穏な日々を過ごしているようだった……。
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