佐藤忠男という人
「映画批評なんて、まるで弱い者いじめだ」冒頭に語られた、監督の寺崎さんが見つけた若き日の佐藤の言葉。そのあと続く言葉も重要だが、興味ある人は、この映画が上映されたら是非観に行って確認して欲しい。 都心の劇場では、あっという間に上映が終わって… 続きを読む
「映画批評なんて、まるで弱い者いじめだ」冒頭に語られた、監督の寺崎さんが見つけた若き日の佐藤の言葉。そのあと続く言葉も重要だが、興味ある人は、この映画が上映されたら是非観に行って確認して欲しい。 都心の劇場では、あっという間に上映が終わってしまい落胆していたら、田端駅近くのシネマ・チュプキ・タバタでの上映を見つけた。この劇場も初めて訪れたが素晴らしい劇場のサイズと映画愛の詰まった場所だった。 佐藤の評論は、堅苦しいと思っていた。映画批評に あえて難解な言葉だけ使うどこかの国立大学の元総長のようだと思っていたのも、佐藤の事をよく知らないだけだった。 ドキュメンタリー映画は素晴らしい。何故か日本では評価が低い。日本のアカデミー賞が、商業的成功にばかり主眼を置いて、本家のようにドキュメンタリー映画も評価するのはいつの日の事だろうか?