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ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生 ポスター

ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生

4.3 111分 2026/02/20 公開
音楽ドキュメンタリー日本
チケット予約

あらすじ

1985 年、19歳でショパン国際ピアノコンクール優勝。圧巻の演奏で熱狂の渦を呼んだスタニスラフ・ブーニンのドキュメンタリー。鮮烈なデビュー、そして世界を股にかけ華々しいキャリアを積むも、2013 年突如として表舞台から姿を消したブーニン。病気による左⼿の⿇痺、そして左⾜の⼀部を切除する⼤⼿術。ピアニスト⽣命を脅かす苦難に直⾯しながらも、全⾝全霊でピアノに向き合い続けた。2025年12月サントリーホールの最新演奏を完全収録し、至高の音楽体験とともにブーニンの内面に深く迫る。ともに復帰への道を歩んだ妻・榮子との絆、そして彼を敬愛してやまない著名ピアニストたちの証言を交えつつ、天才ピアニストが苦悩と葛藤の末に辿り着いた景色を描き出す。

場面写真

予告動画

ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
中嶋梓
キャスト
スタニスラフ・ブーニン/中島ブーニン榮子/小山実稚恵/ジャン=マルク・ルイサダ/桑原志織/反田恭平/亀井聖矢 ほか
配給
KADOKAWA

クチコミ

かっちゃん ネタバレ

静かで熱くて美しいドキュメンタリー

- 6ヶ月前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

1楽章から4楽章と言う段落でピアニストとしてのブーニンの歩んできた人生を振り返る構成になっています。ショパンコンクール一位受賞からの日本での華々しい活躍、突然舞台から姿を消した背景、再デビュー、デビューからの新たな苦難、そして亡命のこと…。ブーニンさんご自身がかつてを振り返る形でインタビューに答えて、その語りに合わせて音楽と映像が重なっていたり、NHKの古い映像(貴重映像)や他のアーティスト(ルイサダさんをはじめ、反田恭平さん、昔の小山実稚恵さん、その他ピアノ愛好家にとっては大変興味深く、かつ、ためになる映像の数々)とが連なり繋がってこの一本のドキュメンタリーが出来ている。きっとここでは語れないほど沢山色んな思いをされたんだろうと、想像する。でも、「自分は強い人間で、これまでいつも勝ってきた。時々自分の人生を少し気の毒だと思うこともあるけれど、そこが自分の弱さだと思う。また、それはやらなくても良いのにと言うことを自分はやってしまう。愚かな人間と言う生き物だからそれは仕方のないこと。」と言う言葉。また「舞台を降りて、自分のためにだけにピアノを弾く時がいつか来ることを予感している」と言う様なお言葉。一言一言、胸に響きました。「ショパンは本質的ではないところに感情を込めない。」とも。また、奥様の愛情溢れるサポートも心温まります。これからもブーニンの演奏を楽しみにしたいと思います。音楽は単に完璧で上手なだけではない、その人の人生もひっくるめて奏でる音楽が人々の心を打つのだなぁと昨年のコンサートの時も思いましたが今回も改めて感じた。

panda

素晴らしい音色は堪能

- 4ヶ月前
宝石のような粒立った美しい音を奏でる天才ピアニストの復帰後の演奏を存分に楽しめた。その点では映画館で観るに値すると思う。 ただ、サブタイトルにある「沈黙」がさらっと上っ面をなぞる程度で深みはなく、「再生」まで苦悩や挫折も当事者の”語り”に依… 続きを読む

宝石のような粒立った美しい音を奏でる天才ピアニストの復帰後の演奏を存分に楽しめた。その点では映画館で観るに値すると思う。 ただ、サブタイトルにある「沈黙」がさらっと上っ面をなぞる程度で深みはなく、「再生」まで苦悩や挫折も当事者の”語り”に依存しているので、非常に淡白だった。旧ソ連時代の描写も淡白で、未公開の資料も発掘を試みたようにも思えなかった。テレビドキュメンタリーの素材を使って映画に焼き直しただけだったように感じた。 稀代の天才ピアニストの再生の物語だっただけにドキュメンタリー映画としては実にもったいない気がした。ブーニンのピアノリサイタル映画だと考えればよい。ブーニンの復帰には万感の思いを込めて拍手を送りたい。

たぶん

苦悩を経たブーニンの清らかな調べと含蓄ある語り

- 6ヶ月前
音響の良いシアターまで、足を伸ばして観に行ってきました。ファーストデーで混んでましたが、リサイタルのシーンもたくさんあったので、わざわざ行った甲斐がありました。 表現者であるブーニンは、言葉を選びながら、想いをつまびらかに言語化することに… 続きを読む

音響の良いシアターまで、足を伸ばして観に行ってきました。ファーストデーで混んでましたが、リサイタルのシーンもたくさんあったので、わざわざ行った甲斐がありました。 表現者であるブーニンは、言葉を選びながら、想いをつまびらかに言語化することにも長けていました。 含蓄ある言葉に、ピアノを超えて「与えられた人生を精いっぱい生きる上で大切なこと」をたくさん教えてもらった気がします。 榮子さんがとってもすてきで、ずっと二人三脚で歩んでこられたのだと感じ入りました。

yukkon

気付いたら涙が

- 5ヶ月前

「亡命したピアニスト」 子どもの頃のイメージのまま 演奏を聴きたくてなんとなく観た作品 こんなに涙がでるとは思わなかった 心震える感動!とも違う 体じゅうに染みこんでくる ブーニンの愛 最後の曲が始まったとき それが体の奥から湧いてきて 涙になって出てきた 楽器にたいして心を開かないといけない と話していた反田恭平さんの言葉も心に残った

PAUL

ブーニンは永遠にブーニン

- 6ヶ月前

初日に素晴らしい会場で、 挨拶も見られて大満足。

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