頑張れサイコパス
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
登場人物にまともな奴がほとんどおらず先の展開が全く読めず後半は妙な緊張感があり結局これどう言う気持ちで観れば良かったのか?という疑問は残しつつもなんだかんだ爽やかささえ感じる締め方をしていて良かった 猫が死にます
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娼婦ばかりが狙われる猟奇殺人が、また今夜も…。見えない殺人鬼が彷徨うこの町は、異様な空気に包まれていた。激しい雨の夜、ある娼婦に奇妙な儀式を施す、熱血占い師マスターホイ。誰でもいいから人を殺したくてたまらないクズな衝動に今日も悩まされる、サイコパス青年シウ。過去に動物虐待容疑で、シウを刑務所にぶち込んだ、刑事ベテランは、疑いの目を常に彼に向けているのだった…。ある日、嫌な予感に導かれ、娼婦の住むアパートに駆け付けたホイ。そこには、配達員として訪れていたシウの姿が…。その恍惚の眼差しの先には、異常な形状で吊るされた血まみれの女が…。その瞬間、ホイの‟運命”とシウの‟運命”が、激しく交錯する。それは、最低最悪の‟運命”に逆らう、熱くて奇妙な戦いのはじまりだった…。
登場人物にまともな奴がほとんどおらず先の展開が全く読めず後半は妙な緊張感があり結局これどう言う気持ちで観れば良かったのか?という疑問は残しつつもなんだかんだ爽やかささえ感じる締め方をしていて良かった 猫が死にます
運は絶えず変わるが、運命は変えられない。雨と闇に覆われた香港の街のルックが映画の世界観にマッチしている。暴力に囚われ、殺人衝動を抑えきれない者に殺人を犯させてはならない。その止め方があまりにも常軌を逸したものであっても、救わなければならない。行き過ぎて笑ってやった方がいいのかも、と思うところも少なくなかったが、どんなに狂気に堕ちても血で塗れようとも救わなければならない、という強い意志がある。それでも救われないところもある、という余地があるのはさすが鬼畜のソイさんである。
プロデューサー:ジョニー・トー 監督:ソイ・チェン(トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦) 脚本:ヤウ・ナイホイ(ザ・ミッション非情の掟/エレクション黒社会) 主演:ラム・カートン(エグザイル/絆) というのを見て観ないわけにはいかず 面白かったです 運命(神)に風水と占いで抗う狂った占い師とサイコパス青年のバディストーリー コミカルでサイコホラーでサスペンスで映像は香港ノワールっていうとても変な(褒めてます)映画でした 是非とも観なくちゃって程ではありませんが、またいつか観てもいいなっておもえる良い感じ ハッピーエンドな冒険譚である「チキチキバンバン」のテーマをひとり口笛で奏でるところとか、グッときました シネマカリテさんは多分コレが最後 たくさんありがとうございました
マッドフェイト 狂運、風水の占い師とイケメンサイコパスのバディもの。凶運に抗う数々の風水対策が面白い。マッドと言いながら猟奇シーンはそれほどでもないですが、刃物恐怖症だときついかも。ストーリーも人物描写もよく練られているところ、さすがトワイライトウォリアーズのソイ チェン監督。選曲のセンスも面白かった。