從此以後/ALL Shall We Well
数年前からパートナーシップ制度が導入されているとはいえ、パートナーが突然亡くなってしまったら、残されたもう一人の意思はどこまで相手の家族に尊重してもらえるのか。生きている間は自由でも、故人の遺書がなければあれだけ家族に縛られてしまうのか、そ… 続きを読む
数年前からパートナーシップ制度が導入されているとはいえ、パートナーが突然亡くなってしまったら、残されたもう一人の意思はどこまで相手の家族に尊重してもらえるのか。生きている間は自由でも、故人の遺書がなければあれだけ家族に縛られてしまうのか、そして「親友」として扱われてしまうのか、と愕然とした。生前は理解を示していたパットの遺族が、残されたアンジーを尊重せずに事を進めてしまうことへの衝撃は大きかったけど、彼らの事情も…と思えば安易に責められないので辛い。一方でアンジーの側の父母の反応も、これは彼女が傷つくのもやむなしで、これまた辛い。 「私たち」というのは決して香港の彼女たちだけでなく、彼女たちの年代に近づいてくる私たちにも無関係ではない問題である、というのを痛感させられる。