山村の医師
吉永小百合の悲しむだけで助けられない医師よりずっとよかった。
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芥川賞作家・南木佳士の同名小説の映画化。監督は前作「雨あがる」を初監督した小泉堯史。東京に住む上田孝夫と美智子の夫婦。孝夫は売れない小説家、美智子は大学病院の有能な医師だった。ある日、美智子は流産をきっかけにパニック障害という心の病にかかってしまう。都会の生活にも仕事にも疲れきっていた2人は、孝夫の故郷である信州へ移住することを決心し、ある村に移り住んだ。そして、村の死者がまつられた阿弥陀堂で暮らしているおうめ婆さんを始め、様々な人々と出会った。喋ることが出来ない難病を抱える少女・小百合は、おうめが日々思ったことを書きとめ、村の広報誌に“阿弥陀堂だより”として連載していた。
吉永小百合の悲しむだけで助けられない医師よりずっとよかった。