さいごが、、、
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
ラストがうーん、、な作品。哀れなるものたちを期待してしまった
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人気絶頂のカリスマ経営者として脚光を浴びるミシェル(エマ・ストーン)が誘拐された。犯人は、陰謀論に心酔するテディ(ジェシー・プレモンス)とドン(エイダン・デルビス)の2人組。ミシェルが地球を侵略しにきた宇宙人だと信じてやまない彼らの要求はただ一つ。「地球から手を引け」彼らの馬鹿げた要望を一蹴するミシェルだが、事態は思わぬ方向へと加速していく。
ラストがうーん、、な作品。哀れなるものたちを期待してしまった
元の作品を知らなかったので新鮮な驚けたが、やや長いと感じた。
男2人が女性起業家を拉致して、「お前は地球に溶け込んで人類滅亡を企むエイリアンだ」っていう話に対して女性起業家は「え?何言ってんの?」と話が進んでく。 カメラワーク、色味、BGM、ビジュアルなど自分の言葉では表現できないほど独特でおしゃれ。 携わってる製作陣がある程度好きな人はたぶんわかる。 演技的にも陰謀論者と女性の会話は結構見応えある。 なんといってもこの映画のバカバカしさとシリアスさのバランスが結構ツボだった。 物語としてはほとんどシリアスに進んでいくんだけど、 「なんかこのシーン、シリアスに受け止めちゃったけど、よくよく考えたらバカじゃんw」 って思う時もあれば、 「普通にバカじゃんw何をシリアスに表現してんねんw」 って思ったりする。 このバランスを表現するのってほんと難しいんだろうなぁと素人目から見ても思う。 個人的にアリアスターは好き(他の製作陣はよくわからない)なので、そういうのが好きな人はハマると思う。
うん。流石エマ・ストーン
真実に辿り着こうとする側 婉曲に事態打開を目指す側 人間的優しさをつけ込まれ 自ら命を断ち 人間的弱さをつけ込まれ 簡単な嘘すら盲信し親を殺す 真実に辿り着く能力があるのに 無知や歪曲した思考で 成熟できない人類 ハチはシステムが成立しているのに・・ 宇宙人は人類を見捨て 様々なシーンで活動停止に陥る中 なんとも言えない愛しさが溢れる エマ・ストーンの一瞬の躊躇が そこにあったと思う ラストの自然の音 人間の存在を改めて考える機会ななる
結末の是非は置いといて あっという間に2時間、引き込まれた。 途中からこの先どうなるんだろう?とあれこれ 考える時間もあるし 観る映画が決まってないなら観て欲しいと思う
全く展開が読めず、もう一度観に行きたくなる
ラスト15分くらいが面白かった
率直な感想です。 ラストが気を衒っただけのような、雑な作りに感じました。夢オチのような。あそこが無ければ、陰謀論者に上手く合わせた脱出劇、という面白さのある映画だったかと思いますが、ラストがあれだと陰謀論にどハマりしている人を後押ししそうな映画ですね。あのラストにすることにどういう意図があったのか、僕にはよくわかりませんでした。僕が読み取れてないだけなら申し訳ないと思います。
2/21 シネプレックス平塚 パンフレットを観てから知ったんですが、こちら韓国作品『地球を守れ!』という作品のリメイクとの事。 しかも現時点でDVDでしか視聴方法が無いという…。 オリジナル観たい〜!!
全く事前予習なしに見たので、ストーリーを読むのにとても苦労した。後半から畳み掛けるように「え?どっち?どっちなの?」と混乱して俄然面白くなった。 見終わって、なるほどーこれは昔のカルト映画のようだ!と懐かしさに感動しました。面白いと言わざるを得ないです。
やばいです やばいです 閉じられた場所/くぐもった音 宇宙/壮大な音楽 地球/繊細な音 観ている中でジャンルがぐるぐる変わって引き回される/観ながら理解しようとして自分勝手な枠組を当てはめようとしては失敗する感覚 シビル・ウォー アメリカ最後の日 でも静かに狂った役を演じて怖かった ジェシー・プレモンス がこの映画でも理性的に狂ってて最高でしたし エマ・ストーンは言わずもがな凄かったです ブゴニア(Bugonia)は古代ギリシャの民間信仰に由来し「牛の死骸からハチが生まれる(死からの再生)」を指すそうでその意味を後から知ればなるほど、という内容 後日オリジナルの韓国映画「地球を守れ!」も観たのですが 当たり前ですがプロットはブゴニアとほぼ同じでこちらはよりコミカルな表現でした 主人公(青年ビョング)が諦めた優しい目をしているのが良かったです 結末を知っているせいかもしれませんが社長のやりとりも絶妙でした
話の流れも結末も面白かったが、こんな会話、行動、描写をわざわざ入れるのか、と疑問。私とはセンスが違うと思った。
誘拐監禁スリラーとしては、陰謀論的要素を除けば教科書通りで凡庸だ。キャラクターも物語の都合のために配置されたかのようで、人間的な深みがない。陰謀論という「人間が生み出す不安の副作用」という格好の素材がありながら、描写は驚くほど面白みに欠けていた。 結末の「エイリアンオチ」は、現代社会に対するシニカルな姿勢を気取ってはいるが、資本主義の弊害を人外の存在に転嫁しており、どの社会階層に対しても不誠実。この冷笑的な態度は私には合わなかった。常識を疑えというメッセージ性があったようにも思えない。本来、彼女が「ただの人間」であったなら、より誠実かつ凄惨に人間の愚かさを描き出せたはずであり、非常に惜しい作品だと感じた。
会話(交渉カード)の切り方で、スリリングでめくるめく進行に没入しました。他の方のレビュー同様に、期待していた結末でした。
そっちの結末かーとちょっと残念に思った。 トンデモ陰謀論者のテディとそれに感化され洗脳されたドンに世界も注目のバリキャリ経営者が誘拐される展開は面白い。エコーチェンバーでトンデモ陰謀論に冒された人を可笑しく、でも危なっかしさはハラハラしながら見ることができたのはよかった。 ただ、もう展開としてはエイリアンという嘘をついて虚をつき逃げて助かるか、フラーが本当にエイリアンかの二択になってて、ドンが自殺した後とかはもうエイリアンのしかも皇帝であることを明らかにしてたから期待を裏切られることはなかった。エイリアンでなければすぐに地下から逃げるだろし、電卓をあんな場所に置いておかないし、結末が見えてしまってからは冷めてしまった。 どうせならフラーが2人を上回る陰謀論者とかであって欲しかった。 本編どうこうよりも、エンドロールで隣の人が涙を拭ってたのが一番怖かった。もしかしたらこの映画はアンドロメダ星のエイリアンにとっては真実なのかもしれない。私こそのうのうと生かされてるだけの劣等種エイプなのかもしれない…。
ショック過ぎる映像がかなりあるので、要注意。 ラスト、人間がいなくなると平和が地球に訪れるのか? 和む鳥の囀りがエンドロールで、ホッとした。 ブゴニア、蜂、転生。 シュール過ぎて、久しぶりに没入した映画だった。 現実逃避したいときは、この監督の映画がオススメです。
飛んできたテディの頭がぶつかって意識を失った彼女が、救急車の中で見ている妄想として理解してもいいのかなーと。 無粋だけど。
レスバ映画と言われているけどテディ側は納得できないと暴力に走るので対話映画とは言えない。 うーん、落としどころは本当にびっくりだしテディ側が正しいことあるんだ、、ってびっくりしたけどアンドロメダ星人たちが出てきたところなんか面白くて笑ってしまった。 地球は平面だし髪から通信するし、今まで笑ってた陰謀論に一石を投じるというか、突拍子もないことも信じる価値があるのかもと、考えさせられた映画だった。
前半のテンポがイマイチですが後半でスピードアップしてラストもこれだけやっときゃ文句ねぇだろ!みたいな気合いを感じる画の連続で良かったです 全体的にレトロというか昔の知る人ぞ知るマイナー映画的な雰囲気を感じました
監督の前作「哀れなる者たちへ」は奇抜さだけで面白味に欠けたが、本作はフェイク情報が溢れて分断を招きがちな時代において、分かりあうことの難しさを面白おかしく描いている。特に男優ふたりの演技はリアル感満点。 映画が時代で変わってきている、と実感する。
とても面白かった、思ったより単純な内容なのかな?と最初は思ったが…とんでもない。
もしや難解系?と思ったけど、結構単純だった。 つまらなくはないけど、前半はダラダラしててちょっと眠くなったな。なぜこれがアカデミー賞に選ばれたのかいまいち理解できない。エマストーンが坊主になったから?パラサイト製作陣だから?とりあえずエンドロールの縦文字だけが気になった。 比較的大きいスクリーンで観たのに独特な画角(ブラウン管テレビくらい)のため、横3分の1は黒幕になっててちょっと不満。
この映画のポイントは誘拐される側がエイリアンもしくはエイリアン的なしかも強い女性で誘拐する側が弱いオタク的な男性という設定にあると思う。 これは現代の人間社会の男女関係を如実に表現しているように私は感じられる。 つまりこの映画は地球の人間の男性は女性に対して相手がエイリアンであるかのようにコミュニケーションを取るべきだという現代の人間社会における男性への女性に対するコミュニケーション方法を伝授しているように私は感じられる。
途中「コメディ?」と思ってきて笑いそうになったけど、そうではなかった… 韓国映画「地球を守れ」のリメイクらしいので、今度観てみよう
序盤から終わり方は予測できたものの、伏線回収は綺麗にまとまって面白かったです。坊主頭のエマ・ストーンは顔が小さいのに目が大きく、役柄が良かったと思いました。エンドロールの小鳥のさえずりや小動物の鳴き声、雷鳴、雨音など楽園が訪れたことの連想ができて余韻に浸れました。
ある意味てだれな気がした
とても面白かったです。 リメイク元の韓国映画を観てないので驚きました。 確かに前情報は最小限が良い作品ですね。 ただそういう仕掛けよりも、テディの言うことに(少しだけですが)共感し、作中の会話や作品を通したテーマのほうがむしろ面白かったです。 作中出てきたColony Collapse Disorderについて。 しばらく前になりますが、ネオニコチノイド系農薬とCCDとの因果関係が示されてからも、何年も承認・売り続けた国と企業の利益優先の闇。 あれは本当にホラーより怖かった。 アインシュタインが「蜜蜂がいなくなると人類は4年で滅ぶ」と言ったらしいですが‥ 人命・子ども達の将来・環境を顧みない利益最優先の巨悪に異を唱える者を「陰謀論者」と片付けることはとても都合の良いことなのでしょう。 この監督の映画は観た後何か嫌な気持ちになり2回は観たくないと思うのに新作が出るとまた観てしまう。 エマ・ストーンと一緒にこの先も変態映画を作ってくれたらまた観たい‥‥かも。 ルブタンの鬼ヒールで闊歩するエマ・ストーンがかっこよすぎでした。
ブゴニア、ブゴニアとは腐った牡牛の屍から蜜蜂は自然発生するという古代ローマの信仰らしい。鋳型のようなフォントがスタイリッシュ。この作品のキーワードの一つは蜜蜂。養蜂のシーンしかり、チラシのエマ ストーンが顔面に浴びているのは蜂蜜だし、あるシーンでは体温でスズメバチを撃退する習性を思い出したり、蜜蜂ネタ見つけて楽しみました。宙に浮く女性はタルコフスキーのサクリファイスを想起させます。妄想強い誘拐犯vs敏腕CEOの対決も面白いのですが、こんなラストとは。度肝抜かれました。デデデと似たテイストで嫌いじゃないです。のどかな止め絵なのに、大音響の音楽が鳴り響く、事態の深刻さは端からみるとそんなもの。このアンバランスさが堪りません。サウンド デザイナーなるスタッフがエンドロールにありました。音響のよい劇場で鑑賞して良かったです。
理解不能!するの難しい!もっと下調べすれば良かった。
『ブゴニア』鑑賞。 朝イチからニヤニヤが止まらない。最高にワタシ好みな作品だった。観る予定の方、余計な情報を耳に入れる前にナル早で良い劇場での鑑賞を激しくオススメ。 エンドロールがまた良い。
三人の怪演、すごいとしか…。そして、真実はどっちかなのか。ネットオタクの陰謀論者か、アンドロメダ星から来た宇宙人か。映画なだけに、どっちもありかな、と思いつつ、最後にはあっちかと思わせといて、最後の向こうで、こっちかー、と。どんでん返し。そして途方に暮れる。面白かった。公開日翌日の土曜の朝から。
昨年公開の「憐れみの3章」一昨年公開の「哀れなる者たち」に続く、ヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン主演。そしてジェシー・プレモンスによる映画。 デビッド・リンチが死んでしまい、レオス・カラックスが新作をつくらない現代において、同時代に生きる映画ファンにとっては、天才の刺激的な新作に毎年お目にかかれて、何とも幸福な時間を過ごした。芸術性の高い作家監督の おそらくは、最高潮の時節の作品をリアルタイムで観ているのだから。 この作品の主題も、我々という現代文明 という「モノのあわれ」であった。 ランティモス監督のエンドロールは、いつも印象深い。鳥の囀り、雷鳴。驟雨。そして咲き誇った人類という花の散り去った様は、さながら鎮魂詩の世界であった。 アマプラでは削除されるトコなので、その肝心な所は劇場でご確認すべし。
めっちゃおもしろい! 攻守がガンガン入れ替わり、どっちが勝つのか?どっちが正義だ? ーーーっと見てたら全然違うところに連れて行かれた。そっちいくのかー!最高だよ!
ヨルゴスランティモス。 こんな覚えにくい名前を覚えているのは間違いなくよほど好きだからである。 (ダーレンアレノフスキーとかアレハンドロゴンサレスイニャリトゥとかアルフォンソキュアソンとかものその系譜である笑) 全部見てるがまあ何なんともカラーが強く出る監督。いろんな意味で何かに縛られてる人ばっかり。今作も例外なく。 変な陰謀論者と金持ちCEOがくんずほぐれつてんやわんや。B級的な題材なのだが美しい映像とダイナミックなオーケストラ的音楽でそうは見えない。陳腐なものから高尚な雰囲気を醸し出していけるのはこの監督の右に出るものはいない。感情的にもそれぞれ1人にひとつではなく様々な感情が入り乱れて混ぜ合わされて、そして観てる方も喜怒哀楽のどれでもない感情が芽生えてくる。この感情に何と名前をつけたらいいだろう。不安定さを感じずにいられないが決して嫌な気持ちではない。 俳優陣の達者ぶりにも触れておこう。 とにかくエマストーンから目が離せない。 複雑な感情を持つ設定であり、最終的に全てがわかった時に思い返してみると、なるほどそれでそうなのかとなる。ほんまにそんな経験してるかのようなリアルさ(あり得ないけど笑)。 「ゾンビランド」で初めて観てから虜になっている。 たぶん実際に坊主になるのはさほど思い詰めた決意ではなく簡単に「いいよ。役に必要ならば」と軽く快諾したに違いない。 ジェシープレモンス。 マッドデイモンのドッペルゲンガーにしか見えなかったが、さすがに最近は違いがわかる。狂気がある。瞳に宿っている。 あのタイトルとかクレジットにも出てくるフォントは、バッグ・クロージャーみたい。パンの袋を留めておくヤツ。水色の四角で切り込みが入ったヤツ。これで留めて封じ込めれるけど簡単に外せるという品物。なんか意味もシンクロしてるようなそうでもないような笑。 陰謀論や誇大妄想に囚われ暴走する人たち。決してその人たちが正しいと言ってる訳ではない。とはいえその他の人たちは正しく依るものはなく方向感覚を失っているように見える。 何が正しいのか。 行き着く先はこの映画のラストなのか。 課題はこれでもかと提示された。 さあ皆さんで考えましょう。 ランティモス先生からの宿題です。