普通に良かった
予告編を観て少し期待し過ぎたけど、普通に良かったです。
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ポルトガルから移住したオーロラは、そこで「ピッカー」として働いている。スキャナーの指示に従い、無数の通路を歩き、棚から商品を取り出す。その単調な反復が、一日の大半を占めている。同僚たちとの会話は、休憩中のほんのわずかな時間だけ。勤務を終えると、彼女は疲れた体を引きずり、移民労働者たちが暮らすシェアハウスに戻る。一人きりの部屋で一息ついてから、狭いダイニングで夕食をとる。住人同士の交流は表層的で、関係が深まることはない。寄る辺のない日々が、淡々と続いていく。そんなある日、オーロラは不注意からスマートフォンを壊してしまう。職場の連絡手段であり、時間を埋めるための“相棒”でもあった文明の利器を失ったとき、彼女の日常はゆるやかに、けれど確実に形を変えていくのだった。
©︎SIXTEEN DT LIMITED, BRO-CINEMA LDA, BRITISH BROADCASTING CORP
予告編を観て少し期待し過ぎたけど、普通に良かったです。
21世紀の若い女の子が着るブラウスじゃない。美容院のお姉さんにかもられる。これから仕事の面接と聞いて、ブルーのアイシャドウはやめた方がいい、とアドバイスしたのは意外だった。 食事を抜いてもスマホを選ぶのが現代の貧困を見えにくくしている。ラオスで貧困児童を支援している日本人のブログに書いてあったが、薬中、アル中独親に学校も行かせてもらえず、働かされている児童もスマホを持っている。路上で寝て、衣食住、どれも貧困なのに。巧妙な罠。