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ヒンド・ラジャブの声 ポスター

ヒンド・ラジャブの声

4.3 89分 2026/09/04 公開
ドラマGチュニジアフランス
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あらすじ

2024年1月29日。人道支援組織「赤新月社」のボランティアスタッフたちは1本の緊急電話を受ける。パレスチナ・ガザ地区から、6歳の少女が助けを求めていた。少女の名前はヒンド・ラジャブ。赤新月社のボランティアチームは電話をつないだまま、救出するためにあらゆる手段を尽くすが、彼女を救出したいという思いとは裏腹に状況は刻一刻と悪化し、次第にいらだちや激しい動揺に襲われていく……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
カウテール・ベン・ハニア
キャスト
サジャ・キラニ/クララ・クーリー/モタズ・マルヒース/アメル・フレヘル ほか
配給
スターキャットアルバトロス・フィルム
公式サイト
https://hindrajabjp.com/

クチコミ

嗚咽の中で思うこと

- 1ヶ月前
隣の席の女性の嗚咽が止まらない。 しかし我々日本人は、ほぼ絶対的安全な映画館でこの映画をただ見るだけなのだ。今年1月に公開された米国兵シールズの2人が大袈裟に救出される映画「ウォーフェア戦地最前線」と同時上映して欲しい。*戦争の表裏として… 続きを読む

隣の席の女性の嗚咽が止まらない。 しかし我々日本人は、ほぼ絶対的安全な映画館でこの映画をただ見るだけなのだ。今年1月に公開された米国兵シールズの2人が大袈裟に救出される映画「ウォーフェア戦地最前線」と同時上映して欲しい。*戦争の表裏として見る為に* ガザでは武装もしてない、一般市民、子ども達が少なくとも5万人以上が虐殺されて、アメリカがイラン侵攻を始めた今年の3月頃からは、そのガザのニュースさえ、ほぼ日本の報道から消えた。 これって(ガザ関連の報道が消えたのって) トランプ政権から日本政府への圧力なのだろうか?

ガザでのジェノサイド

- 1ヶ月前
2024年1月29日にパレスチナのガザで起きた実話の映画化作品。6歳の少女ヒンド・ラジャブの声は、実際の通話記録の音声が使用されており、その声がわたしたちの心を鷲掴みにする。 ヒンド・ラジャブが助けを求めている場所から8分のところに救急車が… 続きを読む

2024年1月29日にパレスチナのガザで起きた実話の映画化作品。6歳の少女ヒンド・ラジャブの声は、実際の通話記録の音声が使用されており、その声がわたしたちの心を鷲掴みにする。 ヒンド・ラジャブが助けを求めている場所から8分のところに救急車がいるのに、イスラエル軍の爆撃や銃撃があるため、救急車が発動できない。イスラエル軍は救急車でも容赦なく爆撃するからだ。救急車の安全ルートの確保のための「調整」に、ヨルダン側西岸の人道支援組織「赤新月社」のボランティアスタッフは奮闘するものの、延々とOKが出ない。ヒンド・ラジャブは同乗してる親族6人が全て殺された車の中で、自身も怪我を負いながら助けを求め続けているのに…。 最後に映し出される現場の写真の凄まじさに、絶句した。なぜこのような戦争犯罪、現在進行形のイスラエルの戦争犯罪にストップがかけられないのか?この映画を観ながら抑えようなく湧き上がってくる憤りを、もし世界中で共有できたら、ストップをかける力になるだろうか?ガザを放置してはいけないと強く思わざるを得なかった。 世界中のひとが観るべき映画だと思います。

これはジャーナリズムだ

- 3週間前
実際に起きた事案を、本物の通話記録を使って再現する。 結末を知っているだけに、やり取りが苦しい。 電話を代わったベテラン女性が少女を落ち着かせようと呼吸を整える時、こちらも一緒に深呼吸して海を思い浮かべて心を落ち着かせようとした。無意識に… 続きを読む

実際に起きた事案を、本物の通話記録を使って再現する。 結末を知っているだけに、やり取りが苦しい。 電話を代わったベテラン女性が少女を落ち着かせようと呼吸を整える時、こちらも一緒に深呼吸して海を思い浮かべて心を落ち着かせようとした。無意識に。 こうして国際世論を喚起してやっと、イスラエル軍が調査に入ることになった。事件から2年半後だ ガザ少女ら死亡、刑事捜査開始へ イスラエル軍 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16530288.html 民間人、子どもも殲滅するイスラエルの愚行にNoを!

知らなければいけない

- 1ヶ月前

映画はエンターテインメントと記録映画の2種類あるとおもう。この映画は埋もれてはいけないことを記録と記憶に残さなくてはいけない映画です。

なな ネタバレ

ハマダ

- 1ヶ月前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

家が一体何をしたら365弾も子供がいる車にあびせられるのか疑問。ひさびさに心がゆさぶられて泣いた。ロケーションも変わらず電話で話しているだけだけど、子供の実際の録音と合わせて作っていて考えさせられるよい映画だった。非常に非合理的で感情を爆発させる人たちだけど(本気で人の死を悲しめるなど)心があるが常に戦争戦い揉めている世界に比べて、合理的で揉めないが人を信用していない心があまりないような世界、で生きていると宗教も無駄ではないのかなと少し思わされる。一体どちらが幸せなんだろうと考えさせられた。むしろ前者に心を惹かれた。ただ感情的で狡猾だと戦争が終わらないんだと思いました。

リアルフィクション

- 6日前
まさにコレを肉声と言うのだろうか。 実際に録音された肉声を使って、そこから役者たちの熱演でそのストーリーを肉付けをしていく。生々しくもリアル。それぞれが何とか少女を救いたいと、それぞれが真剣に出来事と向き合う。時に衝突しながら時に空回りしな… 続きを読む

まさにコレを肉声と言うのだろうか。 実際に録音された肉声を使って、そこから役者たちの熱演でそのストーリーを肉付けをしていく。生々しくもリアル。それぞれが何とか少女を救いたいと、それぞれが真剣に出来事と向き合う。時に衝突しながら時に空回りしながら。 「少女を救いたい」という願いはみんな同じなのにそれぞれの立場で意見が違って激しく衝突していく。願いは同じなのになあと悲しくなる。 しかし自分の意見だけ押し付けて上司の立場を慮らないあの男にはその空気の読めなさに情熱と見るより苛立ちを覚えてしまうのは自分が日本人だからか(いや、それは個人の資質。国で括るのはよくない)。 少女とのやりとりが、母国語である人が見るともっと身につまされるだろうなあと感じること自体に、後ろめたさを感じながら見ていた。我が身の回りの安全さを鑑みて完全に当事者には入りきれない罪悪感を覚えながらも、あまりにもひどい現実に打ちのめされた。 知るべきである。広く世界中の人たちが知って然るべきである。ぬるく生きてる自分も思い知るべきである。

THE VOICE OF HIND RAJAB

- 6日前
劇中の音声が実際のものであると知り、助けを求める声の背後に響く銃声、救助を急ぎたくとも許可が出ないと動けないという人道組織の悩み、電話を受ける側が引き受ける葛藤がリアルに感じ取れる。何よりも多くの一般市民を犠牲にし、助ける側にも容赦なく銃口… 続きを読む

劇中の音声が実際のものであると知り、助けを求める声の背後に響く銃声、救助を急ぎたくとも許可が出ないと動けないという人道組織の悩み、電話を受ける側が引き受ける葛藤がリアルに感じ取れる。何よりも多くの一般市民を犠牲にし、助ける側にも容赦なく銃口を向ける軍の非道さに衝撃を受ける。救いたい命が救えない、そしてどんなことであっても人に銃を向けてはならないし、愚かな行為を止めさせたいから、いつでもどこでも戦争反対と言っている。これを嘲笑されない世の中になってほしい。

最近見慣れてるせいか…

- 1週間前

テレビのドキュメンタリーやドラマで良く見かける演出方法で、ホンモノの声を使っているところがこの映画の売りになっているようで、でもこの現場を広めるという大義を掲げて作品完成させているのだろうが 最後まで観た感想は何故?って何度も考えさせられた 演出すればするだけ意図を感じるのだけど、どうすれば良かったのだろうか?と、数日間は残ってしまった

FREE Palestina!

- 2週間前

イスラエルのパレスチナ民族浄化、虐殺の惨さが、実録の音声をもって心に突き刺さりました。FREE Palestina!

胸を締め付けられ、願いながら、何度も涙がこぼれた

- 3週間前
映画は実際に起きた出来事。 親戚と乗っていた車がイスラエル軍の銃撃を受け、最初の攻撃を生き延びたヒンドちゃんがパレスチナの赤新月社(日本でいう赤十字社)に電話で助けを求める。 近くにいる救急車からは、わずか8分の距離。しかし救出に行くに… 続きを読む

映画は実際に起きた出来事。 親戚と乗っていた車がイスラエル軍の銃撃を受け、最初の攻撃を生き延びたヒンドちゃんがパレスチナの赤新月社(日本でいう赤十字社)に電話で助けを求める。 近くにいる救急車からは、わずか8分の距離。しかし救出に行くには、イスラエル側が救急車を攻撃しないための「調整」が必要になる。ただ、その調整には時間がかかり、その間にヒンドちゃんには何度も危険な状況に置かれる。そして…その先は映画をぜひ見てほしい。 ヒンドちゃんは、私にとってまったく知らなかった女の子。でも映画で使われている実際の音声を聞いていると、「何とか助かって」と祈る自分がいる。映画が終わって周囲を見ると、涙をぬぐう人、衝撃の大きさになかなか立ち上がれない人など、それぞれがショックを受けていた。 この事態が発覚した直後から、イスラエルへの多くの非難の声が上がったが、事案自体の否定を続けてきたイスラエルも今年になってようやく、「内部の刑事捜査を始める」と発表せざるを得なくなった。この作品を通じて、何が起きたのかを知った人たちにとっては、イスラエルが今後も「言い訳」を続けるのか、それとも自浄能力を発揮するのか、注視している。ヒンドちゃんの小さな声が、きちんとした未来につながりますように。 ガザで多くの人が殺されていることについて、何となく知っている人は多いと思う。ただ、その中で何が行われているのか、救助にはどういう手順を踏まなければならないのかなど、私も含めて初めて知る人も多いのでは。ぜひとも、ぜひとも見て欲しい作品。

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