会話劇ですね
とにかく何も起こらず何度も気を失いました。ウイスキーのCMを100分間見せられた気分。何か気取ってはいるけど哀しい感じ。もっといい音楽をたくさん聴けるかと期待しましたが…役者さんの長台詞と人間味のあるお芝居は見事だったと思うので、それ目当ての方は楽しめるのではないでしょうか。
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作曲家・リチャード・ロジャースが、長年タッグを組んでいた作詞家・ロレンツ・ハートに代わる新たな相棒と組んだ初めてのミュージカル、『オクラホマ!』の初演の夜、1943年3月31日。ブロードウェイのレストラン「サーディーズ」で行われたパーティに招待されていた。伝説の作詞家と評されるハートが過ごすパーティでの一夜。夜が明ける頃、彼が見つけたものは、何だったのか。
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とにかく何も起こらず何度も気を失いました。ウイスキーのCMを100分間見せられた気分。何か気取ってはいるけど哀しい感じ。もっといい音楽をたくさん聴けるかと期待しましたが…役者さんの長台詞と人間味のあるお芝居は見事だったと思うので、それ目当ての方は楽しめるのではないでしょうか。
彼のウンチクは、ところどころ腑に落ちる部分もあったが、好感もてる雰囲気ではなかった。そこがみどころなのかな。
主人公が不快で魅力を感じなかった 人が撒き散らす惨めさは周囲の生温かい配慮で成り立っているのだなと思った
冒頭から30分以上ワンカットで続くイーサン・ホークさんの長台詞は、圧巻でした。 長く活躍するのが難しいエンタメの世界で生きて行く事の難しさや過去の栄光を引きずってしまう切なさが、延々と続く長台詞の中で上手く表現されていました。
イーサン・ホーク好きとしては、 とにかく彼の演技が楽しめる映画だった。 しかし、イーサン・ホークの持ち前の色気は全くない!! 彼は、7:3ヘアのロレンツハートに完全に同化している。いや、ロレンツハートの声を聞いたことはないし、身振りも見たこともない。こんなに喋りまくって、喋りつづけないと死んでしまうと感じさせる人なのかもわからない。 しかし、おそらくこんな作詞家だったんだろうなと説得力を持たせる演技力だ。 ロレンツハートの長年のパートナーが、別の作詞家に組み替えて、ミュージカルが大成功。 映画は、ハート以外の人はお祝いムードで華々しい一夜を舞台に展開する。 自分の周りばかりが動いていて、自分だけが過去に取り残される。 自分の栄光を褒めた讃えてくれる人はいても、愛してくれる人はいない。 人と素直に繋がりたいだけなのに、人と会話する時に出てくるのはウンチクばかり。 素直に孤独だと言えない男の切なさが伝わってきた。 最後のシーンは、なぜか温かく、ロレンツにどうしようもない愛しい気持ちを抱いて見終わることができた。