北欧はすごい
今、世界は北欧が最先端だな
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北欧・アイスランドの田舎町。芸術家のアンナは、しっかり者の長女イーダ、わんぱくでいたずら好きな双子グリームルとソルギルス、そして愛犬パンダと暮らしながら、芸術家としての道を模索していた。若くして結婚したものの、今や<もう夫婦ではなくなった>はずの元夫マグヌスは、いまだに情を断ち切れず、何かと理由をつけては家を訪ね、食卓を囲み、ピクニックにまで付き合う始末。気がつけば、まるで<まだ家族>であるかのような日常を再び送るようになるが。
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きれっぱしの愛、フリーヌル パルマソン監督のGod Landが大好きで鑑賞。原題はLove That Remains、実子の3人と愛犬の出演で、プライベート記録映像のような雰囲気。途中息を飲むようなシーンあり、写真家でもある監督の場面の切り取り方は無言で説明的なものがなく、God Landにも頻出のアートな瞬間。海岸の湿った風を感じるような自然音の音響も前作同様素晴らしい。巨大な漁船の漁の様子や、絶景な崖地をハイキングするシーンなどは北欧の醍醐味。野生のコケモモを櫛のような鋤で掬うように収穫するのを初めて見た。明るい窓辺のダイニングなどはカールラーションのOur Homeを彷彿とさせる。でも描かれるのは不思議な夫婦愛、離婚しても大嫌いな訳ではないし、経済的に頼りにしてしまうところもリアリティー。なお、邦題の「きれっぱし」は、芸術家アンナが金属片を使ったアート作品を作る工程ともリンクしているように思った。理不尽なシーンと映る箇所も、北欧の自然の厳しさに裏打ちされ、ごく淡々と描かれるところ好感が持てる。パルムドック賞をとったワンコも救いになっている。