クソスピーチ
starstarstarstarstar - 1ヶ月前
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すごくヒヤヒヤ、ドキドキした。
エマよりもよっぽどチャーリーやレイチェルの方がヤバいやつでエマが可哀想に見えてしまった。
銃社会で生きてない身としてはちょっと感覚が違うんだと思うが、"トロい"近所の子を閉じ込めて警察沙汰にしたレイチェルや家族ごと引越させた?ほどのネットいじめをしたチャーリーの方がよっぽど凶悪に感じてしまった。
殺人衝動までは行かずとも破壊衝動みたいなものは厨二病経験者であれば誰もが通る道だと思うし、むしろ健全な思春期の過ちのようにも思う。(とは言え、タバコ吸っちゃうとかお酒飲んじゃうなんかを飛び超えて銃乱射は恐ろしいが…)
チャーリーも言っていたように銃乱射事件が頻発するアメリカであれば、発想としてスクールシューティングを思いつく人も少なくないはず。それが未遂とは言え発想したことを告白したことでサイコパス認定されるのは実現可能性があるからだろうし、身内に被害者がいればなおさらセンシティブに感じるのもわかる。ただ、その話させたのもレイチェルだし、なぜエマがその発想に至ったのかまで知りもせず糾弾するのはクソだった。典型的なフレネミーでマイクこそレイチェルとの離婚を考えた方がいいな。
そしてチャーリーもチャーリーでどうしようもなく、エマを庇う仕草を見せつつも信じきれずに疑心暗鬼になり、ついには同僚とキスしちゃうアホさ笑。
史上稀に見るクソスピーチは笑ってしまった。
とはいえ、チャーリーもそんなに悪いやつじゃないし、ある種のマリッジブルーみたいなものだったんだと思う。エマを愛してるのは間違いないし。
それにエマは偉いなと思った。DJが路上でヘロイン吸ってても許そうとしてたし、いつだって上手くいかない時はやり直してた。もう一回ドラマをやり直そうと。
エマにとっては嘘が一番許せなくて、間違いなくヘロイン吸ってたのに認めないDJも、明らかに気にしてるのに気にしてないというチャーリーも、嘘が嫌だったんだと思う。
お互い恥部を見せ合って出会い直した2人はきっと大丈夫なんじゃないかな。結果ハッピーエンドでなんか素敵な終わりになってよかった。笑
それにしても、途中途中で現実みたいな妄想が挟み込まれて、見てるこっちも混乱してくる作りは見ててハラハラした。カラーバス効果なのだろうが、これまで気にしてなかったはずのマグカップや行為中のビンタなど、エマを銃や暴力と結びつけて見てしまうチャーリーの混乱がこちらにも伝わってきた。ポスターにもなってる2人の写真はエマが指輪を見せてるはずなのに、劇中ではハンドガンのポーズになってた!
ギクシャクする理由が日本人としてはわかりにくいので入り込めない部分もあったが総じて面白かった。
これは日本版にしてリメイクしても面白いと思う。
恋人たちの悪寒
starstarstarstarstar - 1ヶ月前
正体不明な時代である。将来を約束した2人で、門出となる晴れの日を目前に控えていたとしても。ふとした事からパートナーの未知の側面を垣間見て、それ故に吐くほどの不安と悪寒に苛まれるなんて、、
少し前までは、都会で知り合った恋人達は、出身地、家… 続きを読む
正体不明な時代である。将来を約束した2人で、門出となる晴れの日を目前に控えていたとしても。ふとした事からパートナーの未知の側面を垣間見て、それ故に吐くほどの不安と悪寒に苛まれるなんて、、
少し前までは、都会で知り合った恋人達は、出身地、家族、何処の学校?将来は何者になろうとしているか?ぐらいで相手を値踏み出来たし、ほぼ間違いない判定出来た。
今は、デジタルタトゥーとして過去が消せなくとも、偽れる時代。裏アカも普通の時代だし、ストーカー対策としても、個性と個人情報が隠される時代。
多少相手に疑義のあるカップルにはお薦めの映画ですよ。
思い込みは罪
starstarstarstarstar - 2週間前
もう#どいつもこいつも。
女のカミングアウトは確かに引くが今とこれからが大事。女の本性に偏りがなく社会性があれば良いだけのこと。人の可能性を閉ざしてはいけない。
彼氏が慌てすぎ。女の心の傷を癒し安心させるのが道筋だが2人の関係性がまだ希薄で… 続きを読む
もう#どいつもこいつも。
女のカミングアウトは確かに引くが今とこれからが大事。女の本性に偏りがなく社会性があれば良いだけのこと。人の可能性を閉ざしてはいけない。
彼氏が慌てすぎ。女の心の傷を癒し安心させるのが道筋だが2人の関係性がまだ希薄で男はそれを充足できない。友人も友人だ。先入観で物事を判断して拡散する面倒な類い。と登場人物の誰もがどこか欠陥があって行末を掻き回しているところが楽しい。思い込みは罪なのだ。
ラストのダイナーでのシーン。リセットした男と女。お似合いだ、末永く。
2026.9.30
普通によかった
starstarstarstarstar - 3週間前
自分はこういう映画がすきです
もっとライトでおしゃれな雰囲気映画だと思ってたw
starstarstarstarstar - 1ヶ月前
なんだか辛い映画でした。
妙にリアリティあるし、結婚式も見てて辛かったw
日本人には理解が難しい
starstarstarstarstar - 1ヶ月前
ラブ上等の炎上騒動を見ると、日本は平和だな、と感じる。
暴力や治安の悪化をリアルに感じている人と、漫画やエンタメとして消費するだけの人とは、相容れない。
結婚式を控えたラブラブな二人と、その親友夫婦。式の打合せで泥酔した中での戯れで、過去の… 続きを読む
ラブ上等の炎上騒動を見ると、日本は平和だな、と感じる。
暴力や治安の悪化をリアルに感じている人と、漫画やエンタメとして消費するだけの人とは、相容れない。
結婚式を控えたラブラブな二人と、その親友夫婦。式の打合せで泥酔した中での戯れで、過去の過ちを皆一つずつ告白していく。ゼンデイヤ演じるエマが、学生時代のある未遂事件を告白したことで、今までの親密な関係が崩壊していく。
正直、未遂なのにそこまで過剰反応するか?と思ってしまう。
銃社会米国は、犯罪やテロやサイコパスが身近なんだろうな。
フランクに見えて、自分と相容れない存在には不寛容なのは怖い
マリッジブルーなオトコの話く
starstarstarstarstar - 1ヶ月前
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予告から楽しみにしていた公開初週末、満席じゃないの!(狭めのシアターがあてられ需要予測ミスか)
マリッジブルーなオトコの話
あえてそう表現させてもらおう
フィアンセの過去のダークな面を知り、イジイジと動揺するオトコの話である
その過去はもちろんとんでもない事ではあるけど、日本人にはおそらくその概念(アメリカの)そのままには理解しにくいこともあるのだけど、でもそこじゃなくて、何かがあったとして、結婚を辞めるなら辞める、受け入れるなら受け入れる、はっきりしない感じがもう、わたしが彼女だったらもういいよ!やめよってなるのよ。
以前に読んだ犯罪心理学の本では、その一線を越えるか超えないか、やるかやめるかには(理由が何であれ)大きな違いがあり、それは遺伝子レベルで明確に行動を変えるものだとあった。一線を越えるか超えないか、本人の意思というよりは思考や判断、抑制、行動はDNAで決まっているという訳【犯罪が遺伝するという意味ではない】あくまでその本ではだけど、その話を思い出して、私には女友達の悪事の方が罪深いと感じるし、その女の態度がムカついて仕方ない
これからもちょっとしたことでグラグラしそうな2人だし、なんだかなーな気分で観終わり
TOHOシネマズのポップコーン シネマイク トリュフバターと、最近ハマっている紅茶花伝×ジンジャーエールのブレンドが美味いことでなんとか平静を保つ。
二度と見たくないふたり
starstarstarstarstar - 1ヶ月前
見るのがしんどい。
途中で目を伏せてしまった。
まあ見てられない。
たまにあるんですこういう映画。
あーいやだ。
見た後どっと疲れた。
しんどすぎてもう二度と見たくない。
でも気になる。
ああもうしばらくずっとこの映画のことを考えてる。きっ… 続きを読む
見るのがしんどい。
途中で目を伏せてしまった。
まあ見てられない。
たまにあるんですこういう映画。
あーいやだ。
見た後どっと疲れた。
しんどすぎてもう二度と見たくない。
でも気になる。
ああもうしばらくずっとこの映画のことを考えてる。きっとこの映画が好きなんだろう。
二度と見たくないからと言って嫌いだとは限らない。
例えばタイプは全然違うけど井筒監督の「ヒーローショー」とか「ファニーゲーム」とか「マーダーズ」とか「胸騒ぎ」(リメイク版「スピークノーイーブル異常な家族」は逆にスッキリ爽快だが笑)それこそ「ミスト」とか。二度見たくないけどいつかはまた見たい(どないやねん笑)。この映画もその引き出しに入りました。
嘔吐をはっきりと吐物まで描く映画はいい映画だ。それはやはり全部曝け出してやろうという覚悟を表しているからかもしれない。
伏線回収とかなんかそんなテクニックとかではなくて自然にこうなったらこうなるだろうという自然現象であった気がするし、またそれとは逆になんでそっち側に転がっていくのかと全く予想もつかない流れの場合もあった。そんな真逆のものがミックスで襲いかかってくる。
いい事もやな事もひとつひとつが積み重なって人生は成り立っているんだなあとなぜか当たり前のことを考えていました。
邦題が秀逸。
「2人」ではなく「ふたり」。
数字の2ではなく「ひらがな」にすることによって溶け合った感じになる。明るい未来を感じさせる。この後の。
ふたりに幸あれと切に願います。
アラナ・ハイムが全て持ってった感
starstarstarstarstar - 1ヶ月前
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結婚直前のチャーリーとエマのカップル。メイドオブオナーのレイチェルとベストマンのマイク夫婦と4人で結婚式の食事とワインのうちあわせでレストランで酔っ払い、「今までした最悪のこと」を打ち明けるが、エマの過去が洒落にならず…
チャーリーがほんとヘタレで情けなくていいのですが、それ以上に持って行ったのがレイチェルを演じたハイムのアラナ・ハイム。
自分だって相当やばいことしてたのに自分が正しいとばかりにエマを責める偽善者っぷり、「私は絶対に正しい」と思ってる嫌な奴を見事に演じてて良かった。
誰でも立場は入れ替わる
starstarstarstarstar - 1ヶ月前
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この映画に、加害者と被害者の固定席はない。
エマの少女時代の乱射計画はアメリカの社会性の反映だ。現実のあアメリカでは未成年者による乱射事件はもは珍しくなくなった。だが、エマは実行はしていないし、それどころか周囲の誤解の末に銃規制運動の顔になった。加害者になり損ね、被害者の側へ押し出された、影響を受けやすいだけの少女だった。
その彼女に、婚約者のチャーリーは発狂寸前まで悩み尽くし、仲良しの友人も過剰なまでにエマを断罪する。これは理性の裏返しなのだろう。彼らも米社会の病巣の存在に正気を保てず、エマを裁くことで自分たちの現実から目を逸らした。裁く側が、そこで加害に回る。
そしてエマもまた、結婚式でDJを務める予定だった女性のヘロイン疑惑に固執し、彼女をクビにする。麻薬社会でもあるアメリカ社会でエマは彼女を乱射問題で裁いた者と同じ場所に、今度は彼女が立つ。
結末は予想通りで陳腐だが、最後くらい安堵したい作りではあり、あれはあれで悪くない。二人はやり直せそうだ。席の交換が終わらないなら、せめて隣に座り直すしかない。