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ゴースト・オブ・ウエノ ポスター

ゴースト・オブ・ウエノ

2.5 92分 2026/08/08 公開
ミステリーG日本中国韓国
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あらすじ

上野でソーシャルワーカーとして働くサツキ(門脇麦)は、都内の公園の青テントで、"ゴージョー"と呼ばれる身元不明のホームレス男性が遺した日記を見つける。妻を亡くして自身も公園で暮らしているトシ(竹中直人)とともに、ゴージョーの正体を求め、日記を手がかりにホームレスのネットワークを訪ね歩くサツキ。やがてその先に一人の女性の存在が浮かび上がる。さらに荒川の土手で生活するマリの口から明かされたのは、ゴージョーが自ら家族との縁を切ったという過去。それはサツキの人生をも大きく揺らがす事実だった。ゴージョーとはいったい何者なのか。彼はなぜ世間から姿を消したのか。そしてサツキが本当に探している人物とは——。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ワン・チイ
キャスト
門脇麦/竹中直人/村松和輝/一本気伸吾/比佐仁/前原実/平野貴大/佐々木史帆/輝有子/愛い姫/フェルナンデス直行/楊心彦/池﨑凛歩/原田文明 ほか
配給
NAKACHIKA PICTURES
公式サイト
https://ghostofueno.com/

クチコミ

新宿はゴジラ ネタバレ

謎は残るけれど、作り手の姿勢は伝わった

- 2週間前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

無縁仏となったホームレスの死後に残された謎を追う話。 内容はふんわりしていて、伏線を散りばめるだけ散りばめて、あとは見る側に委ねているように感じた。 ちぐはぐに登場する人物たちは何かを抱えているし、問題解決もしないし、その経緯も結果も曖昧にしか描かれないので、釈然としないかもしれない。 ただ、一貫してホームレスに対する差別や偏見がないことを徹底していたのは素晴らしかった。 ホームレスが淹れてくれたお茶を躊躇なく飲んだり、話し方の端々にも対等さが感じられたりして、ストーリーとは別のところにある、作り手の思いを感じました。 「ホームレスは昔は路上生活者って呼ばれていた」「彼らは路上を選んだだけ」といったセリフが、それを強く表していました。

マシ

門脇麦さんの作品なので鑑賞しました。

- 2週間前

人とのかかわり具合や程度の描写があったので、それにならえば、その通りなのかもしれませんが、中見出しを読み進めているような印象でした。 もっと、気づきや意外性、もう一歩踏み込んだキャストの伏線があれば、満足できた。

36melody

すべてが穏やかに進んでいく

- 3週間前
門脇麦さんのサバサバとした早口のセリフ回しが、とてもよかった。心の中に、突然いなくなった父への複雑な思いを抱えながら、孤独死した路上生活者の身元を追いかけていくサツキを、門脇麦さん独自の空気感で演じていたように思う。 そんなサツキに寄り添… 続きを読む

門脇麦さんのサバサバとした早口のセリフ回しが、とてもよかった。心の中に、突然いなくなった父への複雑な思いを抱えながら、孤独死した路上生活者の身元を追いかけていくサツキを、門脇麦さん独自の空気感で演じていたように思う。 そんなサツキに寄り添うトシさんこと、竹中直人さんは、ちゃめっ気たっぷりで、どこか仙人みたいなところもあり、相変わらず面白い人だなと思った。 この二人が演じる映画だからこそ、深刻になりすぎず、淡々と紡がれていったように思います。 ただ、そういう穏やかな雰囲気で最後まで行ってしまったので、本当にそれでよかったのか、少し疑問に思いました。 荒川のマリーさんのシーンだけがちょっと、どきどきしたけど、あとはずっと穏やか。 ちょっとした諍いや、人間のあさましい姿とかもあったけど、 そんな場面も含め、すべて穏やかに流れていく。 柔らかな日差しがあたる中、上野の街を二人で歩く姿も、夜の上野公園のベンチでサツキとトシが交わす会話も、どこか楽しく、なんとなく儚げで、つかみどころのない雰囲気があり、それもまた良しと思ってしまいました。 映画を観たあとの何か(気持ちが揺れ動くものとか、引っかかるものとか)を少し期待してたのですが、この映画はそういうものを期待する映画なのではないのかもしれません。

OTASUKU ネタバレ

ゴウジョーを待ちながら

- 3週間前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

主演 竹中直人、門脇麦。脚本は「スモーク」のウェイン・ワンであり、この組み合わせで見ておかない訳にはいかない。たまたま渋谷ユーロスペースでの上映後監督のワン・チイとTIFFのプログラムディレクターとの対談ありの回だった。 監督が脚本にも編集にも苦しんだ話を素直に話す。物語の表のスジは浮浪者として死んだ身元不明の人物ゴウジョーとは何者なのか?という謎を追う物語で、裏のスジして、幼い頃に父が家を出て行ってしまった女性(門脇麦)の父探しの物語。なんだろうけど、そこのクロスというかシンクロにフォーカスさえしていたらもう少しまともな映画になっていたかも。スターダストレビューの、エンディング曲は「これで終わりなのか」と落胆してる心にも強く鳴り響く。 おそらくはウェイン・ワンは当初は「ゴドーを待ちながら」のような不条理劇を目指し、やがては視界不良の上野周辺で遭難したようだ。

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