国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
白パンと独裁者 ポスター

白パンと独裁者

4.3 93分 2026/08/07 公開
ドラマ戦争歴史Gドイツ
チケット予約

あらすじ

第二次世界大戦末期、本土へ向かう爆撃機が上空を飛行する中、ドイツ北部に位置するアムルム島はどこか美しく、楽園のような静寂を保っていた。戦地から疎開してきた12歳の少年ナニングは、父に代わり農作業で得たわずかな食糧で身重の母と幼い弟、叔母ら家族を支えている。島民たちが終戦を待ち望むなか、ナチス国家、ひいてはヒトラーへの忠誠を信じて疑わない母・ヒレ。しかし、ラジオがその死を告げた瞬間、彼女は取り乱し、家族の日常も一変していく。生気を失い、食事を拒むヒレが唯一欲したのは、たっぷりのバターとはちみつが塗られた白パンだったー

場面写真

予告動画

白パンと独裁者の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
ファティ・アキン
キャスト
ジャスパー・ビラーベック/ローラ・トンケ/リーザ・ハークマイスター/キアン・ケップケ/ダイアン・クルーガー ほか
配給
ビターズ・エンド

クチコミ

katamarken

故郷から離れてしまった人

- 3週間前

そんな人には最後の場面が心に来るものがあると思う。佳品。奇しくも大統領のケーキと同じような筋立てになってる。

chakemo

すごい

- 2週間前
心が抉られて胸が潰れそうになった。 美しい風景のシーンが多いのに 目を背けたくなるシーンも多い。 しかし目を背けるなこれが現実とつきつける。 戦争は誰も幸せにしない。 人をおかしくしてしまう。 老年になって見つめる海と、 彼の目に現代の世界… 続きを読む

心が抉られて胸が潰れそうになった。 美しい風景のシーンが多いのに 目を背けたくなるシーンも多い。 しかし目を背けるなこれが現実とつきつける。 戦争は誰も幸せにしない。 人をおかしくしてしまう。 老年になって見つめる海と、 彼の目に現代の世界はどう映るのだろう。 救いがある描写を少し入れてくれたことで、 抉られて潰されたままではなく映画館を出てこられました。 ちょっとすごい映画でした。 言葉にしにくい。

Kazuhiko Nonaka

ただただ

- 3週間前

生きるのは容易ではない

haruyama

感傷的ではなく繊細な

- 3週間前
白パンと独裁者、原題のAMRUMは島の名前。アムルム島を舞台に終戦直後の混乱が小さな島の住人にも予期せぬ変化と波乱をもたらす。ナニング少年がお母さんのために奔走するも、取り巻く大人や学友たちは必ずしも優しくなかったり、意外な救いの手が差しの… 続きを読む

白パンと独裁者、原題のAMRUMは島の名前。アムルム島を舞台に終戦直後の混乱が小さな島の住人にも予期せぬ変化と波乱をもたらす。ナニング少年がお母さんのために奔走するも、取り巻く大人や学友たちは必ずしも優しくなかったり、意外な救いの手が差しのべられたり、感傷的な方法で迫るのではなく、リアリティーある繊細な心理描写が良かった。昼間は白い海岸の美しさ、夜は月明かりのみの艶やかに光る波打ち際の情景が、本当に美しい。女は二度決断する、でファティ アキン監督作品に出演したダイアン・クルーガーが本作にも出演しており、キリリとしてナニング少年に厳しいが、やさしさも覗かせるところにグッときました。 野生動物を食用にするためのシーンあり、ちょっとどぎついので注意です。

ヘルヴァ

少年の成長の記録

- 2週間前

美しい風景と瑞々しい子供の世界 様々な死や人との関わり 少年は終戦という出来事をきっかけに狭い世界から踏み出していく タイプは違うけどスタンド・バイ・ミーを思い出した もうちょっと日本語タイトルどうにかならなかったかなぁ(笑

wfxd9zc2wz

戦争は無駄なこと

- 2週間前
この子の、優しそうだけど芯のある強さ、母や周囲の人への気遣い、やり遂げる行動力と責任感、正しいものを見つめようとする清らかさ…に胸を打たれラストの笑顔に心底ほっとしました。辛かったと思われる疎開中によくぞここまで踏ん張りきれたと拍手です。 … 続きを読む

この子の、優しそうだけど芯のある強さ、母や周囲の人への気遣い、やり遂げる行動力と責任感、正しいものを見つめようとする清らかさ…に胸を打たれラストの笑顔に心底ほっとしました。辛かったと思われる疎開中によくぞここまで踏ん張りきれたと拍手です。 しかし、子どもにこんなにも無理を強いる戦争、大人の精神も麻痺させてしまう戦争、無駄以外の何物でもない。愚かな指導者に気付いてほしい。平和を目指す指導者になってほしい。

8q5cb6p4fd

少年は見た

- 1日前

人間の複雑さを深く見つめ丁寧に描けているのは、本作が監督の恩師の実体験に基づいているからでしょうか。もう一度見て、一人一人の登場人物の言葉を反芻したいです。憎しみに囚われずに少年が咄嗟にとった行動とラストの表情に、心が震えました。 「大統領のケーキ」と同じ夏にこの映画を見たことで、今、ここで自分がどう生きるかを問われる思いがしました。

Pilot

独裁者の負の遺産

- 1週間前

戦地でないにも関わらず、些細な願いも叶わず耐えるしか無い状況が作られてしまう事に憤りを感じずにはいられないと。。。 とても美しい島の風景とのギャップが。。。

marudori

ヒトラーのドイツを市民の目で

- 1週間前

あの頃のドイツ人が住んでいた周辺地域には、こんな市民がたくさんいたんだろうなって思いながら見た。同様な目で描いた日本映画も少なくないが、改めてあの頃のドイツに想いを馳せた。

mami

白パンと独裁者

- 2週間前

母ために色々と危険をかえりみず奔走する姿が、子供の冒険と成長と言うにはあまりに痛ましくもあった。 戦争が終わる瞬間を少年の日常を通して描いた作品でした。

yasuhiro shibata

権力/システム  正しいこと/悪いこと

- 2週間前

ドイツ映画「白パンと独裁者」Amrumを観ました 良かったです 権力やシステムと甘い食べ物の類似から先日観た「大統領のケーキ」を連想しました 変わらない美しい風景 潮の満ち引き 権力/システム 正しいこと/悪いこと 強者と弱者

u-papa ネタバレ

強い子どもは何を思う

- 2週間前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ヒトラーを信奉した母の危うさ、もろさ。自然の中で暮らしを営む島の人々の太々しさ,たくましさ。そして親族を分つ過去。どこにも属せない主人公が、自分の足で母のために食料を集め、そうした様々な人,ことに気づいていく。 価値観が崩壊する場に立ち会い、揺さぶられる主人公は、何も信じられない、何をすべきか,何が正義か分からないまま島を離れただろう。それでも下を向かず前を見据える少年の姿に,強ささえ感じた。きっとそれは、ラストの年老いた主人公の生を貫く強さなのだ。そして彼は、今何を思う?

チケット予約
ページ上部へ戻る