戦国末期の忍びの戦いを描いたアクション・アドベンチャーゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の映像化・劇場版。
時は戦国。雪深い峠を越えた先に、「葦名」という国がある。狼は、葦名の戦場で拾われ、忍の技を仕込まれた熟達の忍びである。狼が仕える少年・九郎は、「竜胤(りゅういん)」と呼ばれる特別な血を引く一族の末裔。二人は寄る辺なき孤独な主従であった。九郎の竜胤の血は、人を不死に変える力を持つ。それを狙う葦名の侍から逃れる狼と九郎だったが、そのさなか竜胤が不死の見返りに人々に「竜咳(りゅうがい)」という致死の病をもたらしていることを知る。竜咳を治める方法を探す九郎は、自らの命を代償にそれがなせることを知り、苦悩の末に竜胤断ちを決意する。一方、九郎が隠していた覚悟を知った狼は、独り九郎の運命を変えるべく苦難に満ちた戦いへ――。
SEKIRO NO DEFEAT、原作ゲームのほうはノータッチなのですが、予告と坂本龍一の楽曲に惹かれて鑑賞。線の粗い手描きアニメの味わいがよいです。風景も筆のタッチが残るようなのびのびした画像が素晴らしく、日本の風景の描写、特に雪の降る景… 続きを読む
SEKIRO NO DEFEAT、原作ゲームのほうはノータッチなのですが、予告と坂本龍一の楽曲に惹かれて鑑賞。線の粗い手描きアニメの味わいがよいです。風景も筆のタッチが残るようなのびのびした画像が素晴らしく、日本の風景の描写、特に雪の降る景色や、銀杏の葉が舞い落ちる風景は、息を呑む程美しい。殺陣のシーンには賛否あるようですが、刀の重さや、ぶつかった時の衝撃が伝わるような重厚さが良かったです。物語はゲーム知らなくても理解でき、独特な世界観、津田健次郎ヴォイスにも痺れました。パンフレットが通常版も特装版も売り切れで残念。