新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』前編
あらすじ
宮崎駿が1982年に雑誌「アニメージュ」にて連載を開始し、足掛け13年をかけて完結した大作漫画「風の谷のナウシカ」。1984年には宮崎駿自身の監督で連載途中に映画化され、現在に至るまで日本のみならず世界中で愛され続けてきた。令和元年12月、新橋演舞場にて新作歌舞伎となって上演。「新作歌舞伎 風の谷のナウシカ」は、連日満席となり大評判に。宮崎駿自ら映画化したアニメーションで描かれたのは、漫画全編の一部。歌舞伎化公演では、映画版では描かれなかった原作のストーリー全体を描いた。 前編には序幕「青き衣の者、金色の野に立つ」、二幕目「悪魔の法の復活」、三幕目「白き魔女、血の道を征く」後編には四幕目「大海嘯」、五幕目「浄化の森」、六幕目「巨神兵の覚醒」、大詰「シュワの墓所の秘密」を収録。昼夜公演を2部作として上映する。 巨大な産業文明は火の7日間と呼ばれる戦争によって滅び、大地のほとんどは巨大な蟲が生き、有毒な瘴気を発する菌類の森、腐海に覆われた。それでも人間同士の争いは止むことがなく、トルメキア王国と土鬼(ドルク)諸侯国連合帝国の2大国が対立している。「風の谷」は風を操る民が住む辺境の小国でトルメキアとは古い盟約を結んでいる。ナウシカは族長の娘で、人々が恐れる腐海に親しみ、蟲を愛し、心を通わせ、腐海が生じた謎を解き明かしたいと思っている。あるとき、風の谷と同じく、盟約を結んでいる小国ぺジテで、火の7日間で世界を焼き尽くした兵器「巨神兵」を復活させる力を秘めた秘石が発見された。トルメキアは秘石を手にするためぺジテを滅ぼし、さらに土鬼との戦争を始める。偶然、秘石を手にしたナウシカは盟約を守り出陣すると、愚かな戦争や、腐海や蟲の起こす困難に立ち向かい、黄昏ゆく世界に希望の光を灯すため、歩み続ける。
場面写真
予告動画
キャスト・スタッフ
- キャスト
- 八代目 尾上菊五郎/中村 七之助/尾上 松也/坂東 巳之助/尾上 右近/中村 米吉/市村 橘太郎/片岡 亀蔵/河原崎 権十郎/市村 萬次郎/中村 錦之助/中村 又五郎/市川 中車 ほか
- 配給
- 松竹
クチコミ
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