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オーレリア・シュタイネル メルボルン/オーレリア・シュタイネル ヴァンクーヴァー

83分
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あらすじ

オーレリア・シュタイネル(メルボルン)Aurélia Steiner Melbourne (フランス/1979年/35分/カラー) 午後から夕暮れへと移り変わるセーヌ河を、ゆっくりと進む船上から捉えた映像に、デュラスのモノローグが重ねられる。18歳というデュラスにとって特別な年齢のオーレリアは、収容所で死んだユダヤ人への愛の言葉を書き送る。彼女はその死者の孫あるいは子の世代にあたり、オーレリアは特定の個人にとどまらず、世界中に遍在するのである。「これは限界的映画で、私にはこれを超えることができない。いわば、私が剥き出しになっている。ユダヤ人の事象を「理解できない」と絶望している私が、剥き出しになっている」 『オーレリア・シュタイネル(ヴァンクーヴァー)』 デュラスは、自身の小説に繰り返し登場する人物の一人、オーレリア・シュタイネルを再び取り上げ、今回は彼女が両親に宛てて書いた手紙を映像化する。ノルマンディの海辺、室内、無人の貨物駅など、やはり『船舶ナイト号』で使用されなかったショットを用いながら、デュラスはひとりの謎めいた人物の背後へと身を引き、その人物が徐々に自らの物語と過去を明らかにしていく過程を描き出す。

キャスト・スタッフ

監督
マルグリット・デュラス
キャスト
【声の出演】マルグリット・デュラス

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