覗き見
最初はよくわからず、映像の雰囲気的にドキュメンタリーなのかな?とか思ったけど途中から意味がわかって面白かった。この発想はなかったな〜すごい テーマ自体はたしかに気味が悪いけど、後味は悪くない。そして、どこかハッとさせられるところもある。人の人生を覗き見して楽しんでるっていうのは なんだか今のメディアとわたしたちにも言えることかなと思った。
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メディアによって作られた人生の悲喜劇に、見事なリアリティを与えているジム・キャリー主演のコメディ。 典型的なアメリカ市民・トゥルーマン(ジム・キャリー)。だが彼の暮らす環境は、どことなく不自然だ。それもそのはず、実は彼の人生は、隠しカメラによってTV番組「トゥルーマン・ショー」として世界中に放送されていたのだ!家族や友人を含めたこれまでの人生が全てフィクションだったと知った彼は、現実の世界への脱出を決意する…。
最初はよくわからず、映像の雰囲気的にドキュメンタリーなのかな?とか思ったけど途中から意味がわかって面白かった。この発想はなかったな〜すごい テーマ自体はたしかに気味が悪いけど、後味は悪くない。そして、どこかハッとさせられるところもある。人の人生を覗き見して楽しんでるっていうのは なんだか今のメディアとわたしたちにも言えることかなと思った。
「マスク」のジム・キャリー主演の映画で前々からタイトルは知っていたし、一度観てみたいと思っていた作品 一人の男が生まれてからずっと架空の世界で育てられ、それを24時間365日テレビで放映されており、その番組が世界中で大ヒットしている、という設定 ある意味壮大で面白い設定だけど、非現実的過ぎて、個人的には少し引いた目で見てしまった 全員が本当に架空の世界で生活しているならまだしも、トゥルーマンの行動を隠しカメラで追いながら、エキストラがスタンバイしており、トゥルーマンが来たら本番スタート、決められたように動き始める、ってのがなぁ・・・ 小学生からの親友も妻もみんな俳優で、何十年もトゥルーマンを騙し続けていて、実はこの架空の世界の外に自分の生活があって・・・うーん・・・ ネットを見ていると「人生とはどんな困難な事であろうとも自分で切り拓いていくもの」を教えてくれる映画、っていう評価が多いけど、そうは思えなかったなぁ どっちかと言うとコメディに振り切ってくれた方が楽しめた気がする こんな育てられ方したトゥルーマンが今更現実世界に馴染めるとは思えないし、今までの人生が全てウソで、騙され続けてたと思うと、人間不信になりそう ラストシーンの満面の笑顔はそういう気持ちのアンチテーゼなんだろうか、と思ったり・・・
ココアの宣伝挟んでくるシーンが本当に好き 次は誰かと一緒に観たい とても好き
トゥルーマンという1人の人生を犠牲に最高のエンターテイメントを作り上げた。 そこらを歩く通行人も会社の同僚も隣人も親友も果ては妻に両親まですべてが偽物だ。 彼は偽物の中で生きている。 私はなによりも視聴者の存在がこの映画のなんとも言えない気持ち悪さを表現しているように感じた。 作品内でちょくちょく出てくるこの視聴者たちはトゥルーマンの人生に一喜一憂し固唾を飲んで見守っている。 ように見えることが気持ち悪い。 彼らはトゥルーマンの苦悩を知らない。知っているつもりになっているだけだ。 なぜなら彼はこの大きな大きなエンタメのスターだから。創作された世界の主人公だから。ドラマや小説の脚本となんら変わらない。 トゥルーマンにとっての本物は彼らにとっては偽物なのだ。 そのギャップがこの作品の面白いところであり気持ち悪いところでもある。 そして、それは僕らも同じだ。僕らだって視聴者だ。長い時間作りあげられたトゥルーマンショーのほんの一部を切り取ったダイジェストを観ているかどうかの違いなだけで。 僕らはこれからも誰かの人生を覗き見て一喜一憂することだろう。 この映画を観終わったとき、僕らもきっとこう思う。 『おい、番組表は?』
幼い頃の海難事故で水恐怖症になり一度も地元を離れたことがない保険セールスマンのトゥルーマン・バーバンク(ジム・キャリー)は、ある日、水死したはずの父親にそっくりなホームレスと鉢合わせする。ホームレスは不自然なまでに手荒くトゥルーマンから引き離され、その時からトゥルーマンは自分が暮らす世界に疑義を抱くようになる。 主演は『マスク』のジム・キャリー。プロデューサーのクリストフ役で『アポロ13』のエド・ハリス、妻のメリル役に『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』のローラ・リニーなどが共演。 最後までプロデューサーが狂人にしか見えず、ローレン(シルヴィア)にひたすら感情移入してしまう。だが、そのローレンも『トゥルーマン・ショー』のファンの一人であり、番組の虜になっていることには変わりないのだ。 さらに恐ろしいのは、すぐに次のテレビ番組を探す無慈悲な視聴者たちなのだが、如何せん、我々に最も近いのは、テレビの前でトゥルーマンを見守っていたその多くの観衆なのである。 この映画の影響として、トゥルーマン・ショー妄想(トゥルーマン症候群)という精神病の一種が考察されている。