否定しかしない肯定
細かーーーい のに雑に見せてーーー 繊細
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鬼才コーエン兄弟が放つ、奇妙で可笑しい人間ドラマ。いまだ70年代のヒッピー生活を引きずる中年独身男・デュードは、ある晩、女房の借金を返せとチンピラに襲われる。どうやらチンピラは同姓同名の大富豪と間違えたようだ。怒りが収まらないデュードは仲間と共に大富豪の元に押し掛けるのだが…。
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細かーーーい のに雑に見せてーーー 繊細
今年で開館50周年を迎えた目黒シネマさんのGW興行は『~ミッドナイトムービー セレクション VOL.1~』と題したアメリカのアートハウスシアターにおいて70年代を中心に深夜上映されたカルト映画を集めたプログラム。 本日最後3本目はコーエン兄弟制作・監督・脚本『ビッグ・リボウスキ』。 『ビッグ・リボウスキ』(1998年/115分) コーエン兄弟が『ファーゴ』(1996)でアカデミー賞脚本賞を受賞後作品。 『タッカー』(1988)、『フィッシャー・キング』(1991)など二枚目俳優の印象深いジェフ・ブリッジスが二人組強盗に同姓同名の大富豪「ジェフリー・リボウスキ」と間違われてから端を発するトラブルの連鎖、富豪の妻の誘拐事件に巻き込まれる中年太りの男をコミカルに演じており、新鮮でしたね。 「コーエン組」と称されるスティーヴ・ブシェミ、ジョン・タトゥーロ、ジョン・グッドマンの常連俳優も出演。特にブリッジス、ジュエミ、グッドマンのボウリング仲間のシークエンスはゆるく、お互いの掛け合いがコミカルで良いですね。